今日は10日えびす、早いもので正月も10日が
経ちます。
年初から読んでいる本、
阿部龍太郎さんの「天馬翔る 源義経」と
河合隼雄さんの「明恵 夢を生きる」を読み終えた。
天馬・・・は三巻あり、義経の生涯を綴った時代もの
私の好きな平安末期から鎌倉時代を舞台を背景に
義経と平家の戦、兄頼朝との確執、そして朝廷後白河
法皇との駆け引きなど読み応え十分な本です。
今日から始まったNHK大河ドラマ 真田丸ともあいまって
はるか古に思いをはせるのも、時にはいいかもです。
そして「明恵 夢を・・・」は河合さんの著書で1000年近い
昔に生きた僧明恵が見た夢の分析、ちょっと難しいですが
じっくり読むと面白い本です。
友人から紹介された、篠田節子さんの「インドクリスタル」
図書館に予約を入れてあります、そろそろ連絡がありそうなので
その本も楽しみです。
さてさて今年は何冊読めるかな・・・
昨年、一昨年、100冊を目標にしてたが、80冊代に終わった
今年は数値目標をやめて、じっくり、幅広いジャンルの本を
読んでみたいな。