両側を氷壁に覆われた一本道
果てしなく続いている
僕は絶望的な気持ちで歩いていた
「白」の世界に目の機能が失われていく
見るという意識も無くなりかけ、
ふと見上げた氷壁の間には青い空があった
何故気付かなかったのだろう
一気に目の機能は回復し、逆に研ぎ澄まされる
氷壁に色がつき始め、何もかもが見えていると感じた
僕は鮮やかで美しい氷の世界を歩き続けた
そんな夢を見た
果てしなく続いている
僕は絶望的な気持ちで歩いていた
「白」の世界に目の機能が失われていく
見るという意識も無くなりかけ、
ふと見上げた氷壁の間には青い空があった
何故気付かなかったのだろう
一気に目の機能は回復し、逆に研ぎ澄まされる
氷壁に色がつき始め、何もかもが見えていると感じた
僕は鮮やかで美しい氷の世界を歩き続けた
そんな夢を見た