ご無沙汰しております。皆様お元気でしょうか。
今日は11月3日、文化の日。
恒例の「東京文化財ウィーク」がピークを迎える日であります。
東京にも秘仏は多く、普段お目にかかれない仏様たち。
そんな仏様たちの多くが、この期間中に公開されます。
一番見たかった八王子の龍見寺の大日如来坐像は、今年も平日に一日だけ公開だった為諦め、
東村山の正福寺、千体地蔵堂の公開に足を運びました。
東村山の駅には、ボランティアガイドのお父さん方が、はっぴを着て盛り上がってました。
地蔵堂へは、駅から10分程歩くのですが、お父様方に声をかければ、
ガイドをしながら連れて行ってくれるという事でした。
地蔵堂の周りには屋台や地元の産物を売るお店が出て「地蔵まつり」を盛り上げます。
小さな山門をくぐると正面に地蔵堂があります。
屋根の両端が反り上がり、とても美しいお堂です。
この地蔵堂ですが、都内唯一の国宝建築物なのです。
東村山は、もっとPRすべきだと思う。志村けんだけじゃないんだぞ、と。
年に3回公開される地蔵堂の内部。
行列に並んで、地蔵延命菩薩とその周りに並ぶ千体地蔵尊を拝ませて頂きました。
境内の特設ステージでは雅楽が行われたり、
地元の人たちが楽しくやってる「おまつり」の雰囲気はほんわかと良い感じでした。
歩いて東村山駅に戻る途中、大善院というお寺にお邪魔しましたが、
ここがとても面白く、境内にゴツゴツとした岩山がそびえ、
そこに唐金製の不動明王三十六童子が立っていました。
拡大してみてね。
で、電車に乗って拝島に向かいます。
拝島大師の隣にある「普明寺 大日堂」の大日・釈迦・阿弥陀トリオの特別公開が
この日だけ10時と14時に行われます。内陣まで入れてもらえます。
堂内の厨子の迫力と、三人並んだお姿が、あきる野の大悲願寺の秘仏三尊のお姿と似ていました。
堂内撮影は禁止ですが「外からならいいよ」という事で。
とりあえず、今年の文化の日はこの2つで終了。
帰りのバスが2時間後というハプニングに負けず、40分歩いて駅まで戻り、
帰路につきました。
乗り換え無しで自分の最寄り駅まで帰って来られる範囲での、濃い一日となりました。
東京文化財ウィーク、いろいろあって面白いので、
パンフレットを見つけたら貰って帰ると良いですよ。
今日は11月3日、文化の日。
恒例の「東京文化財ウィーク」がピークを迎える日であります。
東京にも秘仏は多く、普段お目にかかれない仏様たち。
そんな仏様たちの多くが、この期間中に公開されます。
一番見たかった八王子の龍見寺の大日如来坐像は、今年も平日に一日だけ公開だった為諦め、
東村山の正福寺、千体地蔵堂の公開に足を運びました。
東村山の駅には、ボランティアガイドのお父さん方が、はっぴを着て盛り上がってました。
地蔵堂へは、駅から10分程歩くのですが、お父様方に声をかければ、
ガイドをしながら連れて行ってくれるという事でした。
地蔵堂の周りには屋台や地元の産物を売るお店が出て「地蔵まつり」を盛り上げます。
小さな山門をくぐると正面に地蔵堂があります。
屋根の両端が反り上がり、とても美しいお堂です。
この地蔵堂ですが、都内唯一の国宝建築物なのです。
東村山は、もっとPRすべきだと思う。志村けんだけじゃないんだぞ、と。
年に3回公開される地蔵堂の内部。
行列に並んで、地蔵延命菩薩とその周りに並ぶ千体地蔵尊を拝ませて頂きました。
境内の特設ステージでは雅楽が行われたり、
地元の人たちが楽しくやってる「おまつり」の雰囲気はほんわかと良い感じでした。
歩いて東村山駅に戻る途中、大善院というお寺にお邪魔しましたが、
ここがとても面白く、境内にゴツゴツとした岩山がそびえ、
そこに唐金製の不動明王三十六童子が立っていました。
拡大してみてね。
で、電車に乗って拝島に向かいます。
拝島大師の隣にある「普明寺 大日堂」の大日・釈迦・阿弥陀トリオの特別公開が
この日だけ10時と14時に行われます。内陣まで入れてもらえます。
堂内の厨子の迫力と、三人並んだお姿が、あきる野の大悲願寺の秘仏三尊のお姿と似ていました。
堂内撮影は禁止ですが「外からならいいよ」という事で。
とりあえず、今年の文化の日はこの2つで終了。
帰りのバスが2時間後というハプニングに負けず、40分歩いて駅まで戻り、
帰路につきました。
乗り換え無しで自分の最寄り駅まで帰って来られる範囲での、濃い一日となりました。
東京文化財ウィーク、いろいろあって面白いので、
パンフレットを見つけたら貰って帰ると良いですよ。