クリスマスが過ぎると、とたんに日本では、すぐお正月っぽい和の雰囲気にシフトするので、まだまだ暖かい秋ではありますが、一足早いクリスマスの設えに。
いつもなら楽しいことが目白押しのシーズンですが、もちろん今年は何もない。
12月にgotoで友達と旅行するはずだった息子からも、キャンセルしたと連絡が。
なんだか可哀そうではあるけれど、友人には医療関係者もいるそうなので、万が一のことを考えての苦渋の決断だそう。
還暦過ぎまで無事に生きてこられて、色々な楽しいことを沢山経験できた。
でも、これからの人たちはどうなってしまうのか、と改めて暗澹たる気持ちになります。
大変なのは皆一緒とはいえ、息子だけでなく、自分よりも若い人たちのことを考えると本当に辛い・・
そんな気持ちを払拭するように、この連休はせっせと掃除や片付けをし、そして本日はクリスマス仕様に模様替え。
息子が大きくなってからはピラピラとしたオモチャみたいなツリーは処分して、ビレロイ・ボッホのアウトレットで見つけた小さなキャンドルが灯せるツリーをテーブルの真ん中にボンと置くだけだったけれど、今年は少し気合を入れてアレンジ。
アイビーとクリスマスベル、スペインの楽隊の絵のケースは先月から引きついで、楊枝入れをジャスパーから銀に。
いつもなら楽しいことが目白押しのシーズンですが、もちろん今年は何もない。
12月にgotoで友達と旅行するはずだった息子からも、キャンセルしたと連絡が。
なんだか可哀そうではあるけれど、友人には医療関係者もいるそうなので、万が一のことを考えての苦渋の決断だそう。
還暦過ぎまで無事に生きてこられて、色々な楽しいことを沢山経験できた。
でも、これからの人たちはどうなってしまうのか、と改めて暗澹たる気持ちになります。
大変なのは皆一緒とはいえ、息子だけでなく、自分よりも若い人たちのことを考えると本当に辛い・・
そんな気持ちを払拭するように、この連休はせっせと掃除や片付けをし、そして本日はクリスマス仕様に模様替え。
息子が大きくなってからはピラピラとしたオモチャみたいなツリーは処分して、ビレロイ・ボッホのアウトレットで見つけた小さなキャンドルが灯せるツリーをテーブルの真ん中にボンと置くだけだったけれど、今年は少し気合を入れてアレンジ。
アイビーとクリスマスベル、スペインの楽隊の絵のケースは先月から引きついで、楊枝入れをジャスパーから銀に。

実は、昔、結婚式の引き出物で頂いたWAKOのティーストレーナー。
茶こしの羽の付いた網の部分を取り外したら、こんなに可愛い蓋物になりました。
テーブルクロスは、母からもらったもので、真っ白のカットワークレース。
実家では何度か使っていた古いものですが、ビニールカバーは嫌いだし、でもそのままでは汚すのが怖くてと、使ったことがなかったのですが、このままだと一生使わないままになってしまう・・とこれも普段使いにすることに。
赤ワインの染みが怖いけれど・・まあ、その時はその時で。
・・夫や息子が汚しても怖い顔にならないようにしよう・・と誓いながら敷きました。
ソファカバーも華やかな来客用にして、せめてものクリスマス気分に。
だって生徒さんや友人を招いてのホームパーティーなんてしばらくは出来そうにないからね。
薬箪笥の上の古伊万里の大皿を和室に移して、ここにもビレロイ・ボッホのサンタさんの工房のオブジェを。

コーナーには一昨年ポルトガルのバターリャで買ったボルダロの小鳥のお皿、そして軽井沢で買った木製のモモンガ(クルクル回ります)で森っぽく。


実はこの小鳥のお皿は二度も壊されてしまって、それをアロンアルファで修復しました。

一回目は初めてピピがやって来た時。
洗面所でアクセサリートレイとして使っていたのだけれど、いつの間にか入り込んでいて、飛び乗った拍子に・・
ショックではあったけれど、まずピピが怪我していないことを確認しほっとした。
しょうがないよね。だって猫だもん。
幸いにもパーツは全てあったし、継ぎ目が目立たない陶器であったことも良かった。
二回目は夏に息子が帰って来ていた時。
この時は、髭剃りを棚から取ろうとしてガシャン・・・
「もう!何やってんの~~」
と思わず怖いお母さんになってしまいました。
でも、すぐに、あまりのピピの時との自分の対応の違いに気付き、息子にはちょっと申し訳ない気にも。
少しはみ出るのに洗面所の鏡の前に置いた私が悪かった、と反省。
この時はくちばしが中々みつからなくて、必死で捜した。
あきらめかけたとき、ふと、いつも開けっ放しの洗濯機の中を覗いて発見。
とても嬉しかったです。
滅多にものが壊れないのに、二回も被害にあった可哀そうな小鳥は、それ以降は、ずっとこのコーナーで安心して余生を過ごしているという訳です。
ピピも、テーブルに上がったりしてお行儀が悪いので、夏休みには、もうリビングには入れないようにしたので、これで安心です。
ピピといえば、あの青い陶器の猫の頭を真上からカプっと噛んでいたこともあった。
ちゃんと猫と認識したのかしら?
松ぼっくりは、もうずっと昔から家にあるもの。
今回、初めて、思いついて松ぼっくりにアロマオイルを数滴垂らしてみたら、とても良い香りが続きました。
鎌倉で買った和の香りのブレンドで「鎮守の森」という名前のものですが、思いのほかクリスマスの雰囲気にもぴったりでした。
大きなまつぼっくりの前に置いたのは忍者Iくんからもらった「ひしのみ」。
忍者がまきびしに使うらしく、尖った先端は、本当に痛い。
自然の造形の素晴らしさに改めて感動です。
さ、これで後はサンタさんがやってくるのを待つだけ!?