先週末は同期バンドWAYAZのリモート飲み会でした。
猫と息子が来ている、と言ったら
「猫見せて!」と言われもちろん!と猫自慢。
息子がピピを抱えて登場。
いつも抱っこを嫌がってすぐに逃げ出すピピが、おじさん5人の画像に関心を持ったのか、珍しく大人しく、じっと画面に見入っている。
ついでに、肉球画像アップのサービスもしてくれたのでした。
本当なら今頃の週末は荻窪Nちゃんちの豪邸で40名ほどでクリパ。
スタジオで練習を重ねて、本番!宴会!!と楽しく遊んでいたのにね・・
言ってもしょうがないとはわかってはいるものの、つい言ってしまいます。
広いスタジオを借りれば、練習はできるかもしれない、となったけれど、すぐに、
「でも、その後、飲みにいけないんじゃあなあ・・」
本当に。飲み会あればこそのWAYAZだもんね。
まあ、しばらくはリアル飲み会も控えて、元気に生き延びようとエール交換して終了に。
。。。。
本日は知人と二人で岩城正夫先生を訪問しました。
先生からは、何度かお誘いを受けていて、その都度、都合がつかずお断りばかりしてしまっていたのですが、少しだけでも、お会いしておきたいという気持ちもあって決断。
90才という年齢が心配ではありましたが、何の持病もなく、とてもお元気なので決断。
健康の秘訣は歩くこと、階段は一段飛ばし(時には二段)・・、薬は一切飲まない、ということですが、おそらく一番の理由はその飽くことない追求する姿勢ではないかと思う。
今までなら、ワインやビールつまみを買い込んで、お宅で宴会しつつまったりと過ごしていたのですが、今回はペットボトルのお茶だけで2時間。
先生はマスクなしですが、私達はお茶を飲む時以外はマスク着用。
コロナに関しての、そして「地球」に関しての先生の大きな視野の見識をうかがうことができました。
さらに、ギター演奏も。
以前聴かせていただいたのは、昨年の夏だったのですが、毎日、全てのレパートリーを練習されている、というだけあって、早いパッセージでも、的確に演奏できていて、感動。
「500回やれば、簡単な曲は出来るようになるけれど、難しいものは800回くらいやらないとだめですねえ。」
まさに「失敗」を大切にされる先生ならではの言葉。
70年前、つまり二十歳の頃によく聴いていた曲が弾けるようになった、と聞かせていただいた曲は、私が知らないものでしたが、明るくシンプルな曲想で、なんだかフォークソングの様。
なんと、ソビエト連邦の国歌だそう。ロシアになっても、同じ曲が使われているのだそうです。
当時ロシア語講座のラジオをよく聴かれていて、その時流れていたのだそうです。
先生は全て独学で、楽譜なしで、自分の耳で、弾くポジションを探すとのこと。
それにしても、とても上達されている・・
さらに、「実はエレキギターも始めたんですよ。」
と部屋の奥から持ち出された。
小さなアンプにつなぐと、あのワワワ~ンというエコーもかかる。
アコースティックギターでのあのトレモロは到底出来ないので、エレキのエコーを使うとのばす音が楽しいのではないか、と思ってとのこと。
若い頃やっていた、というのではなくて、アコギは85才から、エレキは90才からのチャレンジです。
エレキはかなり重いのではないかと思うのですが、先生は軽々と構えて演奏。
アコギも素敵ですが、エレキギターを抱えた岩城先生、とてもカッコイイ!!
猫と息子が来ている、と言ったら
「猫見せて!」と言われもちろん!と猫自慢。
息子がピピを抱えて登場。
いつも抱っこを嫌がってすぐに逃げ出すピピが、おじさん5人の画像に関心を持ったのか、珍しく大人しく、じっと画面に見入っている。
ついでに、肉球画像アップのサービスもしてくれたのでした。
本当なら今頃の週末は荻窪Nちゃんちの豪邸で40名ほどでクリパ。
スタジオで練習を重ねて、本番!宴会!!と楽しく遊んでいたのにね・・
言ってもしょうがないとはわかってはいるものの、つい言ってしまいます。
広いスタジオを借りれば、練習はできるかもしれない、となったけれど、すぐに、
「でも、その後、飲みにいけないんじゃあなあ・・」
本当に。飲み会あればこそのWAYAZだもんね。
まあ、しばらくはリアル飲み会も控えて、元気に生き延びようとエール交換して終了に。
。。。。
本日は知人と二人で岩城正夫先生を訪問しました。
先生からは、何度かお誘いを受けていて、その都度、都合がつかずお断りばかりしてしまっていたのですが、少しだけでも、お会いしておきたいという気持ちもあって決断。
90才という年齢が心配ではありましたが、何の持病もなく、とてもお元気なので決断。
健康の秘訣は歩くこと、階段は一段飛ばし(時には二段)・・、薬は一切飲まない、ということですが、おそらく一番の理由はその飽くことない追求する姿勢ではないかと思う。
今までなら、ワインやビールつまみを買い込んで、お宅で宴会しつつまったりと過ごしていたのですが、今回はペットボトルのお茶だけで2時間。
先生はマスクなしですが、私達はお茶を飲む時以外はマスク着用。
コロナに関しての、そして「地球」に関しての先生の大きな視野の見識をうかがうことができました。
さらに、ギター演奏も。

以前聴かせていただいたのは、昨年の夏だったのですが、毎日、全てのレパートリーを練習されている、というだけあって、早いパッセージでも、的確に演奏できていて、感動。
「500回やれば、簡単な曲は出来るようになるけれど、難しいものは800回くらいやらないとだめですねえ。」
まさに「失敗」を大切にされる先生ならではの言葉。
70年前、つまり二十歳の頃によく聴いていた曲が弾けるようになった、と聞かせていただいた曲は、私が知らないものでしたが、明るくシンプルな曲想で、なんだかフォークソングの様。
なんと、ソビエト連邦の国歌だそう。ロシアになっても、同じ曲が使われているのだそうです。
当時ロシア語講座のラジオをよく聴かれていて、その時流れていたのだそうです。
先生は全て独学で、楽譜なしで、自分の耳で、弾くポジションを探すとのこと。
それにしても、とても上達されている・・
さらに、「実はエレキギターも始めたんですよ。」
と部屋の奥から持ち出された。
小さなアンプにつなぐと、あのワワワ~ンというエコーもかかる。
アコースティックギターでのあのトレモロは到底出来ないので、エレキのエコーを使うとのばす音が楽しいのではないか、と思ってとのこと。
若い頃やっていた、というのではなくて、アコギは85才から、エレキは90才からのチャレンジです。
エレキはかなり重いのではないかと思うのですが、先生は軽々と構えて演奏。
アコギも素敵ですが、エレキギターを抱えた岩城先生、とてもカッコイイ!!

WAYAZのバンド活動が再開した時には、ぜひゲスト出演していただきたいものです。
90才のエレキギタリスト。
なんだか、久しぶりにとても楽しいワクワクした気持ちになりました。
皆様にもお裾分けを。
ご承諾いただいてきたので、お写真をアップします。
本当に、カッコイイし決まってる!でしょう?
先生の生き様に、沢山元気をいただきました。
・・・・・・・・・・
帰りの電車でふと前を見たら、なんとフルート仲間のNくん。
電車も空いていたので、お互いの近況報告や様々なことを、ずっと話しっぱなしで帰宅。
当たり前のようにコンサートが出来ていたんだねえ、としみじみ。
私よりも年下とはいえ、同じシニア世代。
こうなってくると、とにかく前向きに、そして生き延びようね、ということに尽きる。
早速、エレキを抱えた岩城先生の御写真を見せてあげたら、
「カッコイイ!90才には見えないね。70才くらいの感じ。」とのこと。
本当に、そうだと思います。