ピピがやってくる前にはいつも、ペットショップに行って、あれこれ楽しく買ってしまいます。
チュールを始めとしたさまざまなおやつ、猫缶、そしておもちゃ。
猫じゃらしは、消耗品でもあるし、どれもよく遊ぶので、買うときに迷いはないのですが、けりぐるみや、他の物は、気に入ってくれるか否かはいわば、賭け。
フカフカしたものは苦手なようで、息子が最初に買った猫ベッドは見向きもせず、結局、先日捨てることに。
雑誌「ねこのきもち」の付録のネコハウスはとても気に入っていて、すっかり使い込んでもうボロボロに。
丸い窓が、ジャストサイズです。
ほぼ同じ写真の様ですが、微妙に表情が違うので2枚アップ。
1枚目は可愛くて、2枚目はクール。
今回はイカのけりぐるみと、麻で出来た猫鍋風のもの。これは爪とぎ対応にもなっているし、値段も1000円くらいだったので、ダメ元でも、と思い買ってみました。
イカは好みではなかったようで、これはやらせ写真です。
マタタビパウダーを振りかけても、少し匂いを嗅いだだけで、すぐにしらんぷりなので、余程好みに合わなかったのでしょう。
麻の猫鍋も、最初は踏んで通り過ぎるだけで、がっかりしたのですが、2日後にようやくすっぽりと収まって、色々なポーズをやってみせてくれたのでした。
これまた、とてもジャストサイズ!
今、一番欲しいのは、本当の藁で編まれた東北地方の手技の「猫ちぐら」
絶対、似合うと思うのですが、入ってくれるか否かはピピ次第。
おいそれとは買えない値段で、安くても2万円くらいしているし、その上予約で3か月待ちというものもある。
さらには、愛猫のために、自ら藁を打ち、猫ちぐらを手作りしてしまう、というサークルまであるではないですか。
やってみたい気もしますが、その結果、見向きもされなかったら???
万が一気に入ってくれなかったら、かなりがっくりくることになるし、他の使い道も思いつけそうにない。
悶々としつつ「猫ちぐら」を夜な夜な検索しているうちに、こんな句を詠みました。
日向ぼこ満員御礼猫ちぐら
2,3匹がムギュっと入っていたら可愛いだろうなあ、という妄想句。