『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

2月の設えとルスカスの芽

2021-02-10 01:36:50 | テーブルコーディネート
ようやく、テーブルクロスとソファーカバーも取り替えることが出来ました。

センターライナーのレースはアンティーク。



食事の時は、いつもこの上に無印の木製トレーを置いて「お膳」という感じで食べているのですが、今回は、食事の時は外している。

それほど高級品ではなく、機械で編まれた普及品で、値段も2000円くらいだったのですが、やはり古いものなので、なるべく洗濯回数は減らしてやりたいな、と。

黄色いミモザの手刺繍が可愛いコースターは、クロアチア製。



本当は昨年4月に行くはずだったのが、コロナでだめになったので、ネットショッピングで捜して、せめても、ということで。

あと、春を感じるのは、ルスカス。

葉っぱからさらに芽が出て、日々育っています。






昨年の7月30日から家にあるので、もう半年以上。

ずっと名前がわからず、「葉っぱ」と呼んでいたのですが、調べてみると、この葉に見える部分は実は茎が変形したもので、実際の葉は退化してなくなってしまったのだそう。

でも、どう見ても「葉っぱ」にしか見えません。

「葉っぱ」と呼んでいたのに、「葉っぱ」ですらなかったのね。

・・ややこしや・・

アイビーなどは、すぐに根が出てきて、長持ちするのですが、ルスカスは全く根は出てこないのに、長生きです。

植物の多様性に感嘆。

そして何故こんな生存戦略を選んだのか?と興味は尽きません。

一緒に活けてある他の花もより長持ちしている気もする・・

・・ルスカスで化粧品なんて作ったらもしかしたら??

な~んて素人考えも。

流石に怖いのでいきなりお肌にルスカスの樹液や浸した水を、なんてことはやらないけれど、どこか化粧品会社で成分を研究してみてくれないかしら?