どちらも、とても暑い日でしたが、ここまで暑ければ、もう何を着て出かけても一緒!?
とばかりに、夏の着物でコンサートに。
「徹の部屋 第2回」は個人のお宅に隣接した住宅街での昼間のコンサートでしたので、
浴衣を着物風にアレンジ。
とばかりに、夏の着物でコンサートに。
「徹の部屋 第2回」は個人のお宅に隣接した住宅街での昼間のコンサートでしたので、
浴衣を着物風にアレンジ。

このような着方をしたのは初めてでしたが、その快適さに感動。
その上、これは食品を買いに行くスーパーの2階にある呉服屋さんが出店17周年企画ということで、1700円で売られていた浴衣。
でも、綿100%の生地は、パリっとしたコシのあるもので、色もデザインも素敵。
くすんだ大人の水色に、白で大きなアラベスク模様が描かれたもの。
一目惚れでした。
浴衣を着物風に、というのも、そのお店で教えてもらったもの。
今はなんでもアリの時代なのね。
木綿のワンピースと思えば、昼のコンサートであれば失礼にはならないかな、と思いチャレンジ。
パユのソロは夜でしたし、初台オペラシティで、流石に浴衣という訳にはいかないので、久々にちゃんとした夏着物を。
麻と芭蕉布も少し入っているとても涼しい付け下げです。


以前着たのは、もう10年くらい前か?
着るのにエイヤっという気合が必要な着物なので、多分3回くらいしか着ていない。
この透け感のある着物には麻の襦袢じゃないとだめで、その襦袢にアイロンをかけるのが面倒で、ついつい袖を通さなくなってしまった着物です。
半襟も白い麻で、これにもアイロン。
ちゃんとアイロンした麻の襦袢はサラっと気持ちよく、涼しく、着物もそうですが、着物と身体の間を風が抜けていき、中々快適でした。
いずれも、トークのきっかけとなり見知らぬ方とお話したり、知人からは褒めていただいたり、で、自分も元気になれる。
帯と帯締めは両方同じもの。
帯締めは先月、高校同期の「馬場呉服店」の東京での展示会で購入したもので、すっかり気に入ってしまい、定番となりました。