『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

6月の設え

2024-06-05 20:06:17 | テーブルコーディネート
素朴&カラフルな感じが続いたので、この蒸し暑さに対抗できるように、スッキリ涼しい組み合わせにしました。

くすんできた銀の燭台とティーストレーナー、ピルケースを磨いて、クリスタルの置物は洗って、リスボンの燕たちも登場させて、みなツヤツヤの光を反射させるものばかりてセット。

クロスは麻のアズレージョ柄。
センターライナーは、すっきりとシルバーグレーで、これまた涼し気に。

ティーストレーナーは茶こし部分を外して、夫用の爪楊枝を入れて、ピルケースは、まだちょっと喉が絡んで咳など残っている私の咳止め用タブレットが入っています。






アズレージョもマイセンのブルーオニオンも、古伊万里の染付も、白地に青、ということでセレクト。

見込みに薩摩藩の十字?が入っている中皿は後ろ側に素朴な馬の絵が。






同じ店で購入した豆皿も同じく馬。

いずれも30年くらい前に購入したもの。

息子が午年ということもあり、

「波乗り馬といって珍しいものです。縁起ものですよ」と勧められてうっかり買ってしまったけれど、確かにあまり見たことがない。





波乗り千鳥とか、兎はあるけれど。
(本当は、こちらも欲しい・・)

リトグラフも馬なので、馬で揃った薬箪笥周辺。



アルベロベッロのプーミはやはり片すには忍びなく、窓辺に。
違う種類のレースを下げてみました。