今回のテーマは秋の森。
本来は薄手の磁器が好きなのですが、ポルトガルでボルダロが好きになりました。
色彩、あのぽってりとした感触、そしてややシニカルなユーモアのある生き物のオブジェ。
本来は薄手の磁器が好きなのですが、ポルトガルでボルダロが好きになりました。
色彩、あのぽってりとした感触、そしてややシニカルなユーモアのある生き物のオブジェ。
帰国してからすぐにネットで調べて、その時にみつけた狐のピッチャーを購入。
練習時の水を入れたり、時にはワインのデキャンタになったり、窓際から庭先に水を撒くのに使ったりと、重宝しているもので、いつもはキッチンの窓に置いてあります。
ちょっと存在感がありすぎて、テーブルにはどうかな?と思ったのですが、面白い。
ソマリは「狐猫」とも言われていて、フサフサの尻尾、黒い手足、ピンとした耳など、本当に狐に似ています。
なので、ピピに似ているこの狐のピッチャーにはより愛着がある。
ピッチャーの柄が葡萄だったので、ライナーも葡萄柄に。
そういえば「酸っぱい葡萄」というイソップのお話もあありました。
「なんで僕はこんな処に?!」
と言っているような表情も可愛い狐です。