里山の風に吹かれて

千葉県は外房の里山に暮らしています
 
身近な自然の中で見かけた”花鳥風月”を

綴っていけたらと思っています

キョン遠影

2022-02-14 | 小動物・虫・魚 & more
 
前回はターシャの最近の写真という意味で「ターシャ近影」を載せましたが、今回はキョンの遠くの写真という意味で

「キョン遠影」というタイトルにしました。ケミストリーの曲に「遠影(とおかげ)」という曲があるようですが、

こちらはキョン遠影(えんえい)です。

最近はキョンを見かける機会がかなり増えました。それだけ数を増しているということなんだと思います。

いつものようにかみさんと散歩をしていると、ずいぶん遠くでしたがくろぬりが終わった田んぼの畦道に雄のキョンが

いました。

#1











草を食べているその姿をよく見てみると、どうも右の後脚が一部欠損しているようです。括り罠に掛かったけれど

なんとか脚を引きちぎって逃げたような感じがします。野生の生き物の逞しさを見たような気がしました。

#2










すぐに私たちの存在に気がついたようです。

#3










ずいぶん遠くなのに必死で逃げ始めました。

#4










走る姿を見ると、脚の欠損はあまり影響していないような感じでした。

#5










やがて田んぼ脇の藪に逃げ込みました。そこに潜んで私たちをやり過ごす作戦のようです。

#6










興味があったのでその藪のそばまで行ってみました。

と、さすがに隠れきれないと思ったのか、大慌て飛び出してきました。

#7










尻尾の裏の白い毛が印象的です。これはシカ類がみんなやる行動で、仲間に危険を知らせてみんなで一斉に逃げるための

合図ですね。

#8










気の毒なぐらい必死で逃げていました。写真を撮るだけで何もしないのに、とは思いますが、そんなことは通じません

ものね。

#9










よく見ると逃げて行くその目の前にツグミが1羽います。

#10










勢いよく突っ込んでいきますがツグミはまだ逃げません。

#11










キョンが跳んで、ようやくツグミも飛んで・・・

#12










もうひたすらに逃げていきます。ごめんごめんと思いながらシャッターを切っていました。

#13










とうとう車道のところまで逃げてきました。たまたま車が通っていないときで幸いでした。

#14










今度は車道を左折して走っていきます。

#15










車道をまっしぐら! まさに全力疾走。

#16










やがて近くの農家の畑の奥へと逃げ去っていきました。この農家の奥には一級河川の夷隅川という大きな川が

流れています。そんな辺りに棲んでいるのかも知れません。

#17















<<おまけ>>

今回のおまけはフクジュソウです。前々回にも載せましたが、あれはずいぶん昔の写真。今回のは先日撮ったばかりの

フレッシュな(?)写真です。惚れ惚れするほど綺麗な花ですね。

#18










たっぷりと陽射しを浴びて、まさに暖かそうな花です。

#19










葉っぱにも独特の美しさがあります。何もかもが最高の花だと思います。

#20

















                                  ^ ^
                          ○o。。。 ミ・。・ミ  。。。o○





 





36 コメント

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<<ひめねずみさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-04-21 08:26:20
 
おかパンさんとの北大の話は楽しかったですね。しばらくぶりで懐かしい時代を
思い出してしまいました。ひめねずみさんにも楽しんで頂けてよかったです。

ひめねずみさんのひめねずみというHNも雰囲気があっていいなーと思って
いますよ。偶然いい名前をつけられましたね。

私はブログを始めた時に飼っていたミーコが白ネコだったので、しろねこを
名乗るようになりました。仙人の方は、ま、年寄りなので的なノリだったような。

ハレー彗星を見にサイパンに行くのはさすがですね。星好き女子の面目躍如では
ないでしょうか? かっこいいです。

地震が多発している今の時代は海の近くに住むことの危険も合わせて考えなければ
ならなくなってしまいましたね。行きたくなれば行けるぐらいのところに住む方が
いいのかも知れませんよ。

子供の頃はすぐ近くの標高531mの藻岩山が大好きでよく登りましたし、
冬には山スキーと称してスキーを履いたまま雪と一緒に木の間を雪崩れ落ちるような
滑り方をしていて楽しかったものでした。
でも歳をとった今、平坦な道を歩くことはまだできますが、坂の登り降りはとっても
苦手になってしまいました。寄る年波には勝てないということですね。

住めば都、なかなかいい言葉だと思っているんですよ。
 
返信する
Unknown (ひめねずみ)
2022-04-20 18:43:23
おかパンさん しろねこ仙人さん こんにちは(^^)/

ワハハハ、しろねこ仙人さんとおかパンさんの北大のお話しはほんとに
盛り上がっていましたね~(=^ェ^=)
私も毎回、興味津々でした!!

さて、おかパンさんの名前はささっと軽くつけられた呼び名だったんですね。
ついでながら、「ひめねずみ」はブログ(私はやる気はなかったのですが)の設定を
娘がやってくれると言って、名前を考えて、と言われて、たまたま何かで、
ヒメネズミとアカネズミの違いが書いてあるのを見ていて、ヒメネズミの方が
いいかな、なんてことで決まってしまった気がします。
後になって、後悔したような……
しろねこ仙人さんは白いねこちゃんを飼われていたからでしょうか?

与論島には山がないんですね。
天の川がくっきり見えるなんて最高ですね~♪♪
南十字星の星も見える島なんですね。

もう何十年も前ですが、ハレー彗星が地球(太陽)に近づいていた頃、仲間と
サイパンに行き、南十字星の近くにハレー彗星が見えるというので、
何とか探して見た気がします。
サイパンでも南十字星は地平線にだいぶ近かったですよ。

おかパンさんもしろねこ仙人さんも、moonさんもですね、海の近くに
住んでいらっしゃるんですものね~
やっぱり羨ましいですよ~
が、たまにでも海に行ける環境にあるので、良しとしましょうかね。

しろねこ仙人さんは山がお好きなんですねぇ。
う~ん、私は山は苦手です。でも、頂上に池がある、夜叉ケ池の山に
登った時はとっても気持ち良かったです。

海が近くにあるとわざわざ行かなくなってしまうっていうのは
わかる気がしないでもないです。

私はずっと東京(と言ってもはずれですが)に住んでいましたが、
やっぱり、東京タワーに登ったのはこちらに来てからです。
母なんかはもっともっと長く東京に住んでいて、その時一緒に行ったのが
初めてでしたよ。
そんなものですね~~

ハハハ、時々訪れる敦賀の海がいいのでしょうね(*^^*)♪
ではでは!
返信する
<<おかパンさんへ、ひめねずみさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-04-16 09:45:53
 
あはは、ようこそいらっしゃいました( ◠‿◠ )

おかパンさんと北大のことで盛り上がっているときが一番訪問者が多かった
ですね。北大の話題が収まってからはだんだん少なくなって来ました。
それだけみなさん、北大に興味があったのかも知れません。

おかパンさんというHNは希少性とシンプル性が狙いだったんですね。
なるほど、ただの呼び名、そういう方向もありなのかと面白く思いました。
でもこれでスッキリしました。教えていただいてありがとうございます。

私も思っていましたが与論島からは星が綺麗に見えるんですね。天の川が
毎晩見られるなんてすごいですね。それに南十字星も。南十字星は南半球の
星ですから日本からは見えないものだと思っていました。4つのうちの3つが
見えるんですね。すごいなー。
オーストラリアの国旗にもなっていますもんね。

私は札幌で藻岩山を眺めながら登りながら育ちましたので、山のある風景が
好きなんですよ。千葉県は日本一山の少ない県ですから、その辺はちょっと
残念です。(海面上昇すると、日本で最初に消えてなくなる県なんです)
子供の頃に育った環境の影響は、みんな大きく受けているということなんで
しょうね。

今は私も海岸から1kmぐらいのところに住んでいますが、おかパンさんが
おっしゃるように、私も海水浴に行くという習慣はないですね。昔、大学時代の
友人が小学生の子供たちを連れて遊びに来ていた頃はよく海に行きましたが、
今ではたまに冬鳥を撮りに行く程度にしか、海とのお付き合いは無くなって
しました。

海から離れて暮らしている頃には、大きなクーラーボックスと釣り竿を担いで、
歩いて1時間もかけて海までよく釣りに行ったものでしたが、今は車で簡単に釣りに
行けるのに全く行かなくなってしました。

東京生まれ東京育ちの人たちはみんな東京タワーに登ったことがない、という話も
よく聞きますが、ま、そういうことなんでしょうね。

おかパンさんがいみじくもおっしゃったように、憧れは遠くにあって想うもの、
それが大事なのかも知れません。
離れているからこそ、ときどき訪れる敦賀の海が美しく思えるのだと思います。

はて、フォローになったでしょうか?
 
返信する
Unknown (おかパン)
2022-04-15 20:50:11
こんにちは。

しろねこ仙人さんからの質問に答えてほしいと、
ひめねずみさんからお願いがあったので、
またまたこちらに来ましたよ~。

なんだか、この記事に訪問者が多くなっているとのこと・・・・なぜなんでしょうね。
検索キーワードの何に引っかかったのでしょうね~笑。
ちょっと気を引き締めます。

まずは、私のHN(ハンドルネーム)のお問い合わせですね~。
まあ、ニックネームですよ。
「おか」は苗字でも名前でもないんです。イニシャルでもないです。
「パン」は、パン屋さんとか、パン好きとか、食べるパンには1ミリもかすってないです。
何かに引っかけた名前でもないし、
深い意味もないのです。

最初にこの名前を使う前に、
ネットでこの文字の羅列を検索したのですが、
誰も使っておらず、どこかのパン屋さんの愛称か何かだけがヒットしただけでした。
なので、何か変なものの同名とか、
誰かの名前との重複がないのが安心かもと、これにしたんです。

「ひめねずみ」さんも、
「しろねこ仙人」さんも、
それぞれ、ご自分のひそかな思い入れのある名前だと思いますよ。
私のは、あまり意味のないただの「呼び名」です。

この説明ではなんだか煙に巻いた感じで、もやもやするかもしれませんが、
以上です!

さて、ひめねずみさんは、
天文関係にご縁があるんですね。
素敵です。
この島での星空は、天の川がばっちり見えます。
人工の光が少ないですから、星はよく見えます。
南十字星の4つの星のうち3つが見えるといわれていますが、
水平線ぎりぎりだそうで、私は見たことはありません。

この島は山がないので、空がとても広いです。
ひめねずみさんが広々としたところが好きなように、
私も目の前が開けた環境が好きですね。
平野で育つと、広々した見渡せる場所が刷り込まれてしまうのでしょうかね

山が目の前に迫るような土地では、
圧迫感を感じてしまうかもしれません。
開けた畑や水田が広がるところは、
いいですよね。

あと何か書こうとした事があったはず。何でしたっけ?

あ、海の近くに住むという事ですかね~。

しろねこ仙人さんも、ほどほどに海の近くですよね。
でも近すぎず、いい場所だと思います。
眺めがよかったり、潮騒がよかったり風がよかったり、
いいところはたくさんありますよね。

私事を書かせていただくと、海近くに住んでいると、
海に遊びに行かなくなりましたね。
毎日見る海。
なので、わざわざ「海で遊ぶぞ~」とは思わなくなります。
そうですね、「古女房」みたいな感覚になりますよ笑。
いいところも悪いところもひっくるめて近くに存在するもの、という感じです。

海は「遠くにあって想うもの」ぐらいの方がワクワクするのかもしれませんね。
なので、ひめねずみさんがあこがれている今の海が、
いちばんキラキラした理想の海なんだと思います。
どうか、そのまま美しい海を想うままでいてください。
そして、たまに行く海を存分に楽しんでくださいね。

夢を壊しちゃったらすみません~。
しろねこ仙人さん!どうかフォローを笑。

では私は退散です~。
失礼します~。
返信する
<<ひめねずみさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-04-08 12:46:07
 
そうですね、上野は博物館や美術館がたくさんあって、文化度が高いところ
ですよね。私も好きでよく足を運びました。

目黒寄生虫館は無料でしたかね。私の場合、小学生時代の脅しが随分効いて
いたような気がします。

学生時代のアルバイトは生涯経験することがないような社会をちょっとだけ
覗き見することができたりして、素晴らしい経験をすることにも繋がりますね。

地質調査の会社とか金融業の会社とか、なかなか貴重な経験をされたようですね。
オカマバーにまで行ってしまいましたか? それは物凄いことだと思います。
まず普通の人は覗くことがないような世界ですもんね。

きれーなおかまさん、そうでもないおかまさんという表現が愉快です。
私でもなんとなく想像がつきますもんね。
♪( ´θ`)ノ

ね、この場所は秘密基地のようでもありながら、世界中に発信している場でも
あるんですね。ともすると忘れがちになりますが、気をつけなければなりません。

ブログは明日にでも新しい記事を載せてみたいと思っています。
 
返信する
Unknown (ひめねずみ)
2022-04-07 13:59:42
しろねこ仙人さん、おかパンさんこんにちは(^^)/

おかパンさんへ

心って、生まれた時から(生まれる前からかな)持っていて、
少しずつ色々なものを吸収したり、くっつけたりしながら固まって、
固まった後は変わらずにいて、だから年をとらないのでしょうかね。

おかパンさんは心が求める方へ自然と歩んでい行かれたんですね。
とっても素敵なことだと思います(^^♪

私も主人も星が好きで、たまたまこちらにプラネタリウムと天文台の仕事があって、
10年くらいはもっと山奥の方にいました。
東京にいた頃には考えられないほどの綺麗な星空で、彗星、流星、
木星に彗星が衝突する様子や他にもいろいろな天文現象を
見ることができて良かったです。
与論島の星空はどんななんでしょう?きっと素晴らしい星空でしょうね~♪
けれども、山に囲まれて谷間っていう感じの所だったので、
陽が昇るのがお遅くて沈むのが早いという環境はどうにも好きでは
ありませんでした。
今の住処は広々としていて、ご近所の人達もみんないい人で
住みやすところです。

でもやっぱり、海の近くに住処があるのって憧れます!


しろねこ仙人さんへ

東京の都会でお仕事をされていたしろねこ仙人さんは
私などよりずっと東京都心のことをご存じだったと思います。
私は都心の方にはあまり行きたくなかったというのが本音です。
上野には美術館や博物館がいくつもあるので、何度も行きましたが。
目黒寄生虫館は当時は古めかしくて、そこがまた良かったりして。
入場は無料だったと思いますよ。今でも無料みたいです。寄付で
設備を整えたりしているらしいです。元の館長さんはよっぽど
寄生虫が好きだったようです。

アルバイトも都心の方にはいくらでもあって、短期のバイトは
色々やりました。
地質調査(の会社)のバイトは楽しかったです。ボーリングして、
採ってきた土の試験をしたデータを決められた用紙の式に当てはめて
まとめるという仕事で、加減乗除ができれば大丈夫というものでした。
みんな手書きでしたが、今は違た形になっているでしょうね~。
社員の男の人とアルバイトの男の子がサンプルを採りに行って、
私ともう一人の女の子でデータをまとめていました。

また別のバイトでは、○○企画という会社のバイトがありました。
○○企画は金融業で、お金を貸して利益を得る会社でした。
ちょっと怖いイメージがあるかもしれませんけど、そこは堅実経営を
していました。と思います。。。

社長と男性社員が一人、私も含めて女性のアルバイトが3人。
アルバイトは電話番や使いっぱしりが仕事で、時々法務局に行ったりもしました。
「ユンケルの一番高いヤツ買ってきて!」と言われることもあったり。
特急あずさと身延線を乗り継いで、辺鄙な場所の法務局に行ったこと
もあります。この時は旅行気分で楽しかったです。
担保に預かっていた?ベンツに乗せてもらったりも。
その車にみんなで乗って、白金台の方の「おかまバー」に連れて行って
もらったことがありました。
おかまさんたちのステージなどもありました。きれーなおかまさん、
そうでもないおかまさんもいたり。
おかまさんたちは女性には興味がなくて、私たちの席では、もっぱら、社長が人気で、ツルツル頭を
何度もハリセンで叩かれていました。これも一つのショーなんでしょうね。
滅多にできない、面白い経験だったと思います。まだまだでてきそうでうが、
今日はこの辺で。。。


随分多くの人が訪れているんですね。誰で見みることができるんですものね。
おかパンが仰っていたしろねこ仙人さんの庵は秘密基地のような気が
していましたが・・・・・

楽しみの一つとして、私もこちらに寄らせてもらえることをお許しくださいね~
ブログ更新楽しみにしています!
春ですものね。多彩な記事とお写真を心待ちにしています(^^♪
返信する
<<ひめねずみさん、おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-04-06 10:18:07
 
ひめねずみさんへ
上野動物園に行かれたことがあったんですね。私たちも上の界隈には
よく行きました。動物園をはじめ落語の上野鈴本演芸場やウナギの伊豆栄、
アメ横や国立博物館、西洋美術館等々
懐かしい場所です。

目黒に通っていたお話は以前にもお聞きしましたね。私も目黒駅のすぐ目の前に
あった某銀行のコンピュータービルに出向していた時期がありました。
(この話も以前したように思いますが、もう一度書いてみます)

そのビルの目の前にあったのが権之助坂でした。坂を下っていくと
目黒川があります。春には花見をしたこともありました。
和田あき子や榊原郁恵がいるホリプロもすぐ近くにありましたね。

目黒寄生虫館も知っています。古い建物でちょっと不気味な感じが
したものでした。確か有料だったこともあって、中には入らなかった
ような気がします。私は小学生の頃にサナダムシ等寄生虫の恐ろしい話を
聞いたこともあって、あまり寄生虫は得意ではありません。ここを楽しめた
ひめねずみさんはすごいと思います。

ムツゴロウさんと小学校の同級生というおばさんと知り合いというのも
面白い話ですね。おばさんにとっては自慢の同級生だったんでしょうね。
その気持ちはわかるような気がします。

山口百恵と親戚というのもすごいですね。東京にいるとそういうつながりが
身近にあったりしますよね。
私の友人が国立に住んでいたことがあって、彼が借りていた駐車場から
山口百恵の家が見えたりしました。

私は新宿の超高層ビルのひとつ、新宿住友ビルに勤めていましたので、
よくその周辺でいろんな撮影が行われていたものでした。
すぐ隣の京王プラザホテルの植え込みのところでピンクレディの未唯が
写真撮影していたり、鈴木京香がドラマの撮影をしていたり(実物は
テレビで見るよりもはるかに美人でした)。
他にも中田喜子や島田紳助、ジャイアント馬場に会ったこともありました。
東京は普通に芸能人がうごめいている街でしたね。

新宿住友ビルのすぐ隣はもともと淀橋浄水場があったところで、基本的には
広大な空き地で、時々住宅展示場になったりしていましたが、やがてそこに
東京都庁が立つことになり、その様子をすぐ隣から眺めていたものでした。
今にして思えば貴重な体験だったのかもしれませんね。


おかパンさんへ

心は歳を取らない、はい、本当にそう思いますよね。いつまでも心の
根っこの部分は若いままで、赤い炎を燃やし続けているんですよね。

私は仕事の関係で、生まれ故郷の札幌から外房にまで流れ着きましたが、
おかパンさんはその時その時のやりたいことを追い求めて与論島にまで
辿り着いたんですね。
まだ読んでいませんが、ひめねずみさんご紹介の本「渡りの足跡」の鳥たちと
同じように、ここではないどこかに行きたいという思いもあったのでは
ないでしょうか? 人類が地球全体に広がっていった動機と同じものが
おかパンさんにもあったんでしょうね、きっと。すごいなー。

私も一つ質問があります。おかパンさんはなぜおかパンと名乗って
いるのですか? あまり個人情報に差し障りがないことであれば、教えて
いただけると嬉しいです。

と、お断りするのも実はこのブログ、今まで普通に載せている時には
日に20人ほどが見に来てくださる程度だったんですが、おかパンさんとの
この一連の会話が始まった途端、毎日60人から100人ぐらいの人たちが
見に来てくれるようになったんです。もうビックリポンです!

うっかりすると私たちだけで話しているような気になりがちですが、実際には
世界中の人が見に来てくれる可能性があるということなんですね。
心して取り組まねばと、改めて思いました。

春になってまた被写体が増えて来ましたので、近々ブログを更新しようと思っています。
 
返信する
Unknown (おかパン)
2022-04-05 19:57:09
こんにちは。

またまたプチ仕事が入って、
今になってしまいました~。

ひめねずみさん、いらっしゃいましたね~。
青春時代のことを思い出されたんですね。良かったです。
東京のことならしろねこ仙人さんがお詳しいと思います。
目黒・・・・といえば目黒川の桜ぐらいしか思い当たらないのが私です。
でも上野は、私がよく利用した常磐線の起点駅ですから、
上野公園もアメ横も映画館も良く行きました。

みんな、若い頃があったんですよね。
その時の心の感覚って、今も全く変わっていなかったりしませんか?
無茶な行動とか、若い時にやりがちなことは、もうしないけれど、
心ってあの時のままな気がします。
・・・・と思ったんですが、
しろねこ仙人さん、ひめねずみさん、
いかがでしょうか?
みんなそうですよね?心は年をとらないですよね?

さて、しろねこ仙人さんも、ひめねずみさんも、私も、
今は生まれた場所ではないところに住んでいますよね。
そうなった経緯、それぞれあると思います。
仕事の都合、家族の都合、自分の都合・・・・・・。

私は、そうですね・・・・・、
その時その時のやりたいことを、追いかけた結果ですね~。
野鳥とのかかわりはこの10年以内のことなので、鳥とは全く関係ないのです。
だいそれた理由ではなく、くっだらない理由です。笑。
勇気とかじゃなくて、
「行ってみたい!」「行ってみよう~」ってなノリです。笑。
行った結果、戻れないというのが本当かもしれません。笑。
が、自然が大好きなので、人口密度が薄い場所が好きなので、ここが良いのです。

おふたりも、「ここが良い」と思って住んでいらっしゃるのではないですか?
それがそれぞれの「幸せ」に結びついていると思います。

さてさて、しろねこ仙人さんの、
このシリーズはこの場所だけでの完結の件、承知しました~。

そろそろしろねこ仙人さん、記事の更新が待ち遠しいと、申し上げようと思ってましたよ。
これは2月の記事ですものね。
新年度が始まりましたので、
ビシッと・・・
じゃなく、ゆるーくスタートしてくださいね~。
のんびり待ってまーす。

ではまた~。
返信する
Unknown (ひめねずみ)
2022-04-05 17:24:20
こんにちは(^^)/

また来ました~。
お二人の青春時代のお話を読ませていただいて、私も色々思い出しました。
私はこれまでずっとのほほ~んと過ごして来てしまいました。
短大、専門学校は目黒まで通っていましたが、ちょっと遠かったので、
部活はしていませんでした。
しばらく仲良くしていた子が一人だけいて、ある日、構内で待ち合わせて
いましたが、その子は来ませんで、次の授業か始まるな~と思いつつ、
授業には出ずに、上野動物園に行ったことがありました。園内のモノレールに
この時初めて乗ったと思います。
カバの檻のところに行くと、お母さんカバにくっついて、小さな赤ちゃんカバが
いて、とっても可愛くて長いこと見ていた気がします。たわいもない思い出でした。

目黒には「目黒寄生虫館」があって、何度か行きました。今は新しくなりましたが、
その当時は古いビルで、中に入ると理科室っぽい感じもありましたが、
なかなか楽しめる場所だったと思います。

卒業後は学校で学んだこととは関係ない、中小企業の総務課に何年間かいました。
総務は上司一人、同い年の女性一人でした。
で、管理人のおじさん、おばさんとは後々まで仲良くしてもらっていました。
おばさんはムツゴロウさんと同級生で、小学生の頃の写真を見せて
もらったりしましたよ。
山口百恵ちゃんと親戚だという人もいました。

5年ほどで辞めて、結婚するまではアルバイトはいろいろやりました。
そのうちの2年間は学生に戻って楽しかったですよ~。
アルバイトも面白かったです。
長くなるので、今日はこの辺までにしますね。
続きはキョンのこのページのコメント欄に書いていいですか?

それと、おかパンさんはどうして与論島に住もうと思われたのですか?
やっぱり、鳥の宝庫だからということですか?
それにしてもずいぶん遠いところに行きましたね~
とても勇気のいることだったと思います!

ブログの更新楽しみにしていますね~♪
返信する
<<ひめねずみさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-04-05 15:19:17
 
ひめねずみさん、おかパンさんと盛り上がっているこの”会場”へようこそ!

幸いふたりとも楽しい青春を送ることができましたので、こんなふうに
盛り上がってしまいましたかね。ひめねずみさんも同じように楽しんで
頂けるということは、やっぱり同じように楽しい青春だった証拠では
ないでしょうか?

「渡りの足跡」さっそくアマゾンに注文しました。面白そうな内容なので
じっくり読んでみますね。

ひめねずみさんもムツゴロウさんがお好きでしたか?
私も若い頃はかなり影響を受けて、彼の本はたくさん読みましたが、
かなり破滅型の人間だということがわかって来てからは、距離を置くように
なってしまいました。

ひめねずみさんが遭遇した面白いことってなんでしょう?
楽しみにしていますね。

で、このシリーズのお話はあまりあちこちに分散させずにこの「キョン遠影」の
中で完結させたいと思いますので、ひめねずみさん、おかパンさん、
よろしくお願いします。
近いうちに私もこのブログを更新しようと思いますので。
 
返信する
Unknown (ひめねずみ)
2022-04-04 17:58:06
しろねこ仙人さん
おかパンさん
こんにちは(^^)/
とうとうこちらに来てしまいました。
長い長いやり取りを一方的に楽しませていただいていましたよ~

お二人は本当に共通点が沢山あるんですね~。
学生時代のこともお仕事にしても私には縁遠いい気もしますけど、
楽しそうなお話で、思わず引き込まれました。
こういう世界もあるんだな~って。

おかパンさんは本当に男勝りさんなんですね。
そういう人好きですよ!
私も女っぽい方では全然ないです、実態は。ハハハ。

そうそう、「渡りの足跡」読み終わりました。
とても素敵な本でした。
おかパンさんもしろねこ仙人さんも時間がありましたら、是非読んで欲しいです。
著者の梨木香歩さんが、実際に北海道やカムチャッカやロシアにも行き、鳥たちの足跡を訪ねます。沢山の鳥たちにも出会いますよ。
鳥の渡りのことはだいぶ前に行ってしまったようですたけど。

私もムツゴロウさんが大好きで、けっこう本を読みました。あまり
難しいのは読んでなかったですが。

またこちらに寄らせていただきますね。
これまで生きてきて、私もけっこう面白いことに遭遇しましたよ。。。ではまた~
返信する
<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-31 08:00:03
 
ひめねずみさんの展示会も大成功だったようで良かったですね。
彼女の絵もまた見せていただけるようなので楽しみです。

寒緋桜、緋寒桜、彼岸桜、紛らわしい名前が重なってよくわからなく
なってしまいますね。それだけ日本人は桜に関心が高いということ
なんだと思います。

時代的に私はまさにコンピューターの発展と共に歩んできたのかも
知れません。私の時代にはまだ情報工学という学問はなかったように
思います。

大型汎用コンピューターの電産室にはたくさんオープンリールの
磁気テープが回っていて、マシン室の中はエアコンが効いていて、
プリンターからは大量の紙が印刷されてアウトプットされていて、
パンチ室では若い女の子がパンチマシンに向かって、プログラマーが
書いたプログラムシートと睨めっこでパンチカードを打っていたり
してましたね。
そんな時代でした。

ゼロからマイコン回路を作る社長さんというのもかっこいいですね。
そういう人だから離島でも仕事になるんでしょうね。同じことは
おかパンさんにも言えるわけで、すごいことだと思います。

インベーダーゲームとか8ビットマシンとかも懐かしいです。
コンピューターの世界は大きく進歩しましたよね。ものすごく便利に
なりました。仮想現実とか、今後、どんな方向へと進んでいくのでしょう?
ちょっと不安でもあります。

アハハ、おかパンさんもラジオを作っていましたか? それはすごい!
お兄さんの影響だったんですね。おー、トランジスタ技術、本格的な本
ですよね。すごいです。最高の叔父さんが近くにいるというのは
幸せなことでしたね。羨ましいです。

門前の小僧でラジオを作ってしまうというのも豪気な話ですね。
理系の才能があったということなんでしょうね。すごいと思います。

ではまた。
 
返信する
Unknown (おかパン)
2022-03-30 14:49:03
こんにちは~!

ひめねずみさんがブログを更新したようで、ホッとしています。
無事展示会を終えられたようで良かったですね。

まずは緋寒桜(ひかんざくら)の名前の件ですけど、
「寒桜」の種類の「赤いもの」という意味で、「緋・寒桜」が命名の元だったのでしょう。
しかし、世の中に発音の似ている、
「彼岸桜」(ひがんざくら)という桜が存在していて、
「緋寒桜」と聞き間違えや言い間違えが頻繁に起こったらしいのです。

そこで、間違いを避けるために「寒緋桜」(かんひざくら)と表現する場合も出てきたらしいです。
緋寒桜は全国区ではないので、
彼岸桜の認知度に負けるというわけですね~笑。

さてさて、
お仕事の話でしたね~。
しろねこ仙人さんも共通性があるお仕事をされていたんですね!
先見の明がありましたね~。
コンピューター時代の発展を、仕事とともに歩んだのではないでしょうか。
汎用コンピューターなんて、
私の想像では遠く及びません。
大学の時の必修で、「情報工学」があったのですが、
大きな電算室へ出向いて、
パンチングカードの束を読み取り機にガチャンとセットし、
読み込ませて、RUNさせて、
出力はまた別の部屋のプリンターまで取りに行く・・・
なんてことやってましたが、
あのときはちんぷんかんぷんでした。
しろねこ仙人さんの仕事のスケールがでっかいな~と見上げるほどです。

私に仕事を依頼してくる社長さん(島の人)は、ほぼしろねこ仙人さんと同年代かちょっと若い方で、
まさに任天堂の花札時代から、インベーダーゲーム、制御システムの発展とともに仕事をしてきた方で、
ゼロからマイコン回路を作れてしまうようです。
島に来てからのご縁で、仕事を手伝うようになって、今の仕事をするようになったのです。
(最初の頃は8ビットのCPUであるZ80を使ってカスタムマシンを作ってましたよ)

所で、しろねこ仙人さんの過去ブログの一石ラジオ!見ましたよ~。
これ、私が子供の頃作りました!
トランジスタ技術という雑誌がありましたよね。
それを兄(2歳上)が趣味で読んでいて、
兄が実際ラジオを作っているところを見たり、
私も真似して作ってみたり。
懐かしいです~。秋葉原に部品を買いに行きました。
叔父が大学の電気工学の先生をしていたので、
兄はその影響を受けていました。
それを私がそばで見てて、
たいして分かりもしないのに、門前の小僧をしてたわけでした。笑。
そういう下地があったので、
今の仕事は未知の世界のものではなかったわけでした。

さて、何お話でしたっけ?
ひとまず、ここで息継ぎしましょう。

続きはまた~。
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<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-28 14:22:37
 
おかパンさん、すみません。必ずしも緋寒桜という言い方が間違いというわけでは
ないようですね。最近知ったばかりの桜なので混乱してしまいました。
申し訳ありませんでした。
 
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<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-28 11:49:17
 
おかパンさんのお仕事は基盤デザインのCADでしたか。なるほど、たしかに
建築工学とは違う分野のような感じもしますが、CADのベースはあるでしょうから
簡単に応用はできるのかも知れませんね。

でも遠く離れた離島でそんな仕事ができること自体すごいことではないで
しょうか? それだけの信用があるということですもんね。

しかもコンピューターソフトの開発もやっていたとは。マシンプログラムと
いうことはマイコン用の制御系プログラムなのかな?

学校で専攻したこととは全く違うことを仕事にしているということですが、
その辺りは私とも共通点がありそうですよ。
私ごとで恐縮ですが共通点のいくつかをお話ししたいと思います。

まず最初のお話ですが、私のブログの右上のあたりを見てください。ここの
ブックマークに以前やっていたココログ版の里山の風に吹かれてがあります。
ここに入って頂いて、2012-11-24のブログをご覧ください。
私が中学生の頃に作ったトランジスタラジオの基盤が載っています。
当時はプリント基板の知識も能力もありませんでしたから、こんなふうに
なるべく整然と美しく仕上げようという気持ちだけで作ったものでした。
もちろんプリント基板を使うまでもないちゃっちい代物でしたが、
おかパンさんが生まれた頃、私はこんなことをやっていたんですね。

さらにもうひとつ、私が就職する頃はまったくコンピューターは一般的では
なく、IBMとかNECとか富士通とかの大型汎用コンピューターが主流の時代でした。
銀行業務とか物流システムとかという大規模なシステム制御を行うための
コンピューターが活躍していた時代でした。

私も北大ではコンピューターのコの字も知らずに過ごしていましたが
(富士通を運送会社だと思っていた人間です)
生意気にもこれからはコンピューターの時代だろうと思い、上記の
汎用コンピューターを動かすソフトウエアを開発する会社に就職した
ものでした。

長くなってしまいましたが、どこかおかパンさんと共通点がありそうな
人生だなーとふと思ってしまいました。
アハハ\\\٩( 'ω' )و ////

さて桜の話です。
実は先日、ふとしたことから沖縄の桜について知る機会があり、沖縄の桜は
寒緋桜であるということを知りました。(おかパンさんは緋寒桜とおっしゃって
いますが、どうやら寒緋桜の方が正しそうです)
ピンクの色が濃い桜ですね。でもそうですか。花びらが散らずに丸ごと落ちる
というのはあまりにも風情がありませんね。
日本人は散りゆく花びらにこそ郷愁を感じてきた民族ですもんね。
ソメイヨシノを愛でることができなくなったおかパンさんはお気の毒だと
思います。

子供の頃から馴染んだもので懐かしいものですか? はてなんだろうと考えて
みましたが、それはやっぱり
スキーかも知れません。スキーは物心つく前から滑っていましたから、
もう体の一部のような感覚があります。

でも大学生の頃は酒ばかり飲んでいてスキーは全くしなかったので、
高校生のスキー授業が最後のスキーということになりますかね。
しかし40歳前後の頃、かみさんの仕事の関係で障害者の人たちをスキーに
連れていくという企画があり、群馬県にある高原千葉村という千葉県民のための
施設に同行したことがありました。それがスキーをした本当の最後になりました。

ありゃ、随分長いこと書いてしまいました。
私も今回はここまでにしたいと思います。

楽しいお話、お待ちしております(๑>◡<๑)
 
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<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-28 10:48:47
 
お待たせしてしまいました。m(_ _)m

さっそく本題ですが、おかパンさんはクラブ活動はしていなかったんですね。
組織に入るということはそれなりにいろんな制約に縛られるということでも
ありますから、好き好きですよね。

やっぱりクラブ活動をしていない方にとっては水産放浪歌は馴染みがないかも
知れませんね。正式な寮歌ではありませんでしたし。
「札幌農学校は蝦夷ヶ島、熊が出る・・・」という歌は聞いたことがあります。
それこそ主に恵迪寮生が歌っていたような気がします。彼らはストームが
大好きでしたよね。しょっちゅうやっていたような気がします。

恵迪寮のお友達って男性ですよね。あの寮に女性が住んでいるところは
想像できませんから。でも案外、後世に語り継がれるような猛女だったりして!

おかパンさんはちょうど古い恵迪寮が閉鎖される頃に北大生だったんですね。
古い恵迪寮は百年記念塔近くの開拓の村に一部が移築されていて、今でも
見ることができます。

現役時代のあの寮は私も何度も訪れたことがありますが、ものすごい惨状を
呈していましたよね。ある部屋には札幌中央警察署の大きな看板がぶら下がって
いたものでした。あの、四六時中お巡りさんが立っている正面玄関にかかっていた
看板でした。どこにでもとんでもない猛者はいるものだと感心したものでした。

おかパンさんはまだお若いのですから、これから札幌を訪れる機会はあると
思います。是非再訪してみてください。青春が蘇ってくると思いますよ。
 
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Unknown (おかパン)
2022-03-27 14:05:53
お気になさらずに、
ちゃんとだいじな用事や行事を済ませてくださいませ。

お返事は、時間ができてからゆっくり落ち着いてからしてくださいね~。
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<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-27 08:33:33
 
すみません。私も今回はかなり忙しくなってしまって・・・
それでも今日中にはこの忙しさもおさまるのではと思っています。
もうすぐお返事できると思いますので、もうちょいお待ちくださいませ。
 
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Unknown (おかパン)
2022-03-26 13:59:58
つづきです~。

前回から数日たちました。
やっと仕事を終えて送ったところです。

ということで仕事は何だ?編です~。
しろねこ仙人さんの予想の「CAD」に
おおおお!と思いました。
当たっているといえば当たっているのですよ!
CADにはいろいろな分野の物がありまして、
建築の設計で使われるCADと思われましたでしょう?
しかし、私が今かかわっている分野は電子工学でありまして、
使っているCADは基板デザインをするものです。

工学部出身のしろねこ仙人さんなら、
基板なるものはもちろん知っていると思います。
今や電化製品の中には必ず入っている、電子部品の半田付けされた緑の板です。

他の人によって書かれた電子回路図が来るので、
それを見て、CADで基板サイズを決め、配置をし、線でつなぎ、
他色々作業をするのです。
で、その完成データを送って終わりです。
そのデータが基板工場に送られて、
部品の乗っていないまっさらな緑の基板ができてくるという次第です。

以前はこのCAD作業のほか、
コンピューターソフトを書いたり、
マシンプログラムを書いたりしてましたが、
スマホやタブレットのアプリの時代になってしまい、ソフトの仕事は無くなりました。

会社に所属しているわけではなく、個人なので、
仕事は全てパソコンで家で作業して、
ネットで送るという、昔っからリモートでやってました。

簡単ですが、ざっとこんな感じです。
学校で専攻したこととは全く違うことを仕事にしてますが、それもまた人生ですか?…なんちゃって?


さて、桜の話です。
南西諸島から沖縄地方では、
ソメイヨシノという桜はありません。
奄美大島に数本あるらしいですが。
ソメイヨシノの南限を超えているのでしょう。
緋寒桜(ひかんざくら)という、ピンクの濃い桜があります。
これは、ソメイヨシノなどと違い、
寒さが来ると開花スイッチが入り、
咲くのです。
なので2月下旬から3月中旬までが花期です。
そして、花びらが散らず、花が丸ごと落ちるので、
風情はありません。

ソメイヨシノを見て育っているので、
その花がその季節に見られないというのは
やはり寂しいものです。

しろねこ仙人さんも育った場所ではないところにお住まいですが、
やはり、子供のころからなじんだもので、懐かしいものとかあるのではないでしょうか。


とりあえず今回はここまでにしますね~。

またまたお話が膨らみそうですね~。
ではまた~。
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Unknown (おかパン)
2022-03-24 14:37:37
こんにちは!
お返事が2回もあったのに、
お待たせしてしまいました~。すみません。

お調べいただいた文連会館に関しては、
私がまだ入学していない頃のことでしたね。
実際、「文連会館」という言葉すら交わさせなかったと記憶しています。
それに代わるものは、「新サークル会館」というものだと思いますが、
私はサークル活動やクラブ活動に参加しなかったので、
全く知らない世界です。

しろねこ仙人さんはESSでしたか~!
英会話が堪能なんですね、憧れます~。
でも飲兵衛が多かったなんて、
イケてる部分とバンカラな部分と、
あわせ持っていたんですね~。
ギャップ萌えしちゃうかもしれませんね。笑。

そして、水産放浪歌を聞いてみました。
私にとっては全くなじみのない歌でした。
しかし寮生にとってはよく歌われたものなんですね~。
そこから思い出したんですが、ストームの歌というのがありましたよね・・・

「札幌農学校は蝦夷ヶ島、熊が出る・・・」
という歌です。ありましたよね?

さて、恵迪寮は、私が入学したころはまだ古いまま使われていましたが、
在学半ばごろ、新しい恵迪寮が建設されました。
空から見ると雪の結晶のような形になったと思います。

古い恵迪寮時代は、たまに遊びに行ったり(同級生が寮生だった)しましたが、
新しい寮になってからは、行きづらくなってしまったと思います。

現在の地図で見ると、
北18条のあたりの道路が地下になって通されてしまったんですね。
すごく変わってしまったんですね~。

しろねこ仙人さんがおっしゃるように、
利便性や安全性のために新しくなるのは仕方ないですが、
昔のままの部分を大事にしていってほしいな~と思います。
30年以上札幌に行ってないので、
もう一度だけ見てみたい気がします。

まずは、ここまでにしますね。
別の話題は後日。
桜や仕事のことなどなど~。

ではまたまた~。
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<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-19 15:59:00
 
ちょっと気になったので調べてみたら、文連会館が火災によって消失したのは
1979(S54).4.30だったそうです。しかも午後2時ごろとか。
私が社会人になってそんなに年数が経っていない頃だったんですね。
う〜む、人間の記憶なんて不確かなものなんだなー!
おかパンさんが全く見たことがない文連会館でした。

火災の原因は漏電だったとか。私がテレビのニュースで知ったのは
朝でしたが、翌日の話だったのかな?
「今北大の文連会館が燃えています」と言っていましたので・・・

北大には大きく変わってきている部分とほとんど昔のままで変わらない
部分とが混在していますね。これだけ広大で貴重な敷地ですから、
これからも大事に大事に残していってほしいものです、ね、
おかパンさん!
 
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<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-18 11:11:55
 
お仕事がお忙しい中、コメントを書いてくださり申し訳ありません。
楽しく拝見させて頂きました。

離島でのお仕事というのは、どんなことをなさっているんでしょう?
建築学科卒ということでCADとかリモートでやるような、そちら方面の
お仕事なのかな?

春めいたというお話で気が付いたのですが、こちらでは今ソメイヨシノの
開花の話で持ちきりなんですが、桜前線の出発地点は九州なんですよね。
沖縄とか与論島は含まれていないんですよね。おかパンさんのブログにも
ソメイヨシノが咲いたという話も載っていないし。
もしかして与論島や沖縄には桜ってないのでしょうか?
(変なことに気がついてしまいました)
(わ、長くなりそうな予感、手短にいきますね)

おかパンさんもすすきのをご自分の庭のように使っていた方だったんですね。
なんか嬉しいなー♩ けっこういける口だったんですね。

私は確かに硬派を気取ったりして応援団風に足駄(高下駄)を履いて
北大構内や札幌市内を闊歩していましたが、それなりにオシャレにも敏感な
お年頃でしたから、股上の短いボタンアップ・ベルボトムのジーンズを
履いたりもしていたんですよ。
若さゆえの楽しい時代でした。

私はESS(イングリッシュ・スピーキング・ソサイアティ)という
英会話クラブに所属していました。このESSの同期には不思議と飲兵衛が多くて、
よくこの連中とすすきのを飲み歩いたものでした。

北大の寮歌としては都ぞ弥生が一番有名ですが、私たちはもっぱら
水産放浪歌という歌を歌っていました。正式な北大の寮歌ではなくて
全国の大学で広く歌い継がれてきた歌のようでした。蒙古放浪歌というのが
原曲としてあるようです。

 富貴名門の女性に恋するを純情の恋と誰が言うぞー
 暗鬼紅灯の巷に蠢く女性に恋するを不浄の恋と誰が言うぞー
 ・・・・・・・・・
という前口上で始まる男の歌でした。
YouTubeで「水産放浪歌 北大」で検索すると聴くことができます。

クラーク会館のすぐ目の前にあった文連会館という古い建物の中に我々の
部室がありました。卒業して10年ほど経ったちょうどGWの頃でした。
札幌の自宅に帰省して朝のテレビを見ていたら突然「今北大の文連会館が
燃えています」というニュースが飛び込んできました。
あー、俺の青春が灰になっていくーと思いながら見ていたものでいた。

ちょうどおかパンさんが北大生だった頃ではないでしょうか?
ご記憶にありませんか?
文連会館があった場所は今でも更地になったまま残されています。

工学部の地下通路というのは建築学科専用のものだったんですね。
うちのクラブには建築学科の学生はいなかったので、学科の場所も
あまりよく知りませんでした。あの辺にあったんですね。優秀な人たちが
いく学科のイメージが強かったので、私は敬して遠ざけていたかもしれません。

私の時代はまだ大野池はできていなくて、立ち入りができない不毛な
湿地帯でした。大野池、いいものができたなーと思って見ています。
毎年ここではオシドリ母さんが一生懸命に子育てをしている姿を見ることが
できますね。

しかしその先輩は危なかったですよね。大ごとにならずに済んで本当に
よかったと思います。案外そういう逸話の後には、その先輩の名を冠した
通路になったりすることがあるものですが、そういうことはありません
でしたか?

若い頃は皆さん、人それぞれにいろんな武勇伝を持っているものですよね。
そういう経験を経て、人は成長していくんですね。
アハハ、私も人には話せないようなものをいくつも持っていますが、
言いませんので聞かないでくださいね。

ということで、私も今回はここまでとします。
 
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Unknown (おかパン)
2022-03-17 14:23:17
こんにちは!お待たせしてしまいました~。

こちらは連日25℃以上の日々ですが、
そちらもだいぶ春めいたのではないでしょうか~。

この時期年度末は、3月末締め切りのやっつけ仕事が、次々入ってくる時期なので、
それで忙殺されています~。
もっと年間を通じて仕事を分散してほしいところですね。仕事に関してはまた今度。

さて、すすきのの話題でしたが、
ご推察の通り、私はすすきのに頻繁にいってましたよ~。
それより、しろねこ仙人さんが1時間で1升も!?
それじゃあ、フェミニストというより、蝦夷ヶ島のクマさんですね!笑
応援団のバンカラな格好を思い出しました~。
実は硬派だったとか・・・・?

そういえば、酒を飲んだ後はみんなで肩を組んで、都ぞ弥生を歌いましたっけ。
恵迪寮生ではない者たちにまで浸透していた歌でしたね。
歌詞の1番しかちゃんと覚えてなくて、2番以降はうろ覚えですが・・・・笑。


さて、工学部の地下通路に関してですが、
ご存じなかったんですね。
地下食堂はもちろん私の時代にもよく利用してました。
でも地下食堂とは場所は違うのです。

地下通路の場所は、工学部正面玄関を入ってすぐ左の壁に、ドアが付いていて、そこから入るのです。
ドアから入って地下へ行けて、そのまま南方向へ100m弱ぐらいまっすぐ通路は伸びていて、
最後に1回か2回角を曲がると、建築棟の地下へ抜けられます。
建築棟は大野池のほとりの建物です。

私は建築工学科だったので、もっぱら建築棟で過ごしていました。
そこにはちゃんと別玄関もあって、直接建築棟へ出入りできたんですが、
夜7時だったかを過ぎると、施錠されてしまい、中からも開かなくなり、
外に出るには工学部本館の正面玄関へかなり遠回りな路順で行かないとだめだったのです。

しかし、地下通路を通れば、
少しばかり短縮できたのです。
地下通路は実際はパイプを通すための空間で、
横幅2m強、高さが1.8mほどの空間で、足元や壁際には様々なパイプや配線類が通路の長手方向に平行に配管されていました。
ここを建築の学生は代々使っていたのです。
夜遅くまでの設計作業や卒論などで遅くなると、
ほぼ必ず使っていたものです。

さて、そこでの事件です。
ある夜遅く、建築の○×先輩が徹夜作業の途中で、本館へ行く用ができました。
もちろん地下通路を使って移動します。
地下通路は明かりはついてはいるものの、
薄暗いので、サッサと通過したいものです。
○×先輩は走って通路を抜けようとしました。

実は地下通路のちょうど中間地点ほどの場所に、
太いパイプが通路を横断するように配管されているのです。
それがちょうど頭の高さにあったのです
私でさえ頭をかがめて通らないと当たりそうな配管です。
170㎝以上の男子などは、絶対かがまないと頭が当たります。

さて、走って通過しようとしていた○×先輩は、
急いでいたあまり、その配管があることをすっかり見落としていて(実際よく見落としたものです)、
見事にその配管に額をヒットさせ、
スコーン!と後ろに倒れてしまったのです。

運良くというか運悪くというか、その晩はその地下通路を誰も使わず、
倒れた○×先輩はその場で気を失ったまま誰にも見つからず、
早朝、自力で目覚めて、一晩そこで倒れ続けてたことにびっくりしたということなのです。

ま、ケガとか命にかかわることじゃなくてよかったので、笑い話になったというわけです。

大したオチではなくてちょっとがっかりしたかもしれませんが、
学生時代にやらかすことは、クスッとさせることばかりでしたよね。
とても親に話せたものではありませんでしたがね、笑。

ということで、今回はここまでです~。

お返事はゆっくりどうぞ~。
突っ込みどころもビシッとやってくださいな~。笑。

ではまた~。
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<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-13 09:13:22
 
お忙しい中無理に時間を割いて下さって申し訳ありませんでした。
どうか時間の許す時にのんびり書いてくださいね。

おかまさんの逆バージョン、なるほど、面白い表現ですね。
すすきので客引きに「兄ちゃん、いい娘がいるよ~」と声を
かけられたという話も愉快です。
ということはけっこうすすきのがよいをしていた? という
ことでしょうか。実は私はしていました。

今はもう大人しくちょびっとだけ飲んでいますが、学生時代は
1時間で1升も飲むような酒豪でした。あんまり自慢にはなりませんが。

おかパンさんは第2外国語はロシア語だったんですね。私にとって
ロシア語は宇宙人語みたいな感覚でしたから、はなから選択の
対象にはなりませんでした。でも入学後にロシア語は単位が取りやすい
らしいぞと聞いて、しまったなーと思ったものでした。
将来学部は工学部に行こうと思っていましたので、あの時代の感覚では
やっぱりドイツ語かな、というのがとおり相場だったような気がします。

アハハ、フェミニストですか。ま、ご想像におまかせいたします。

はい、時間のある時にゆっくり書いてください。のんびり行きましょう。

で、え? 工学部の秘密の地下通路? 全く知りませんでした。
学食は地下にありましたけど、地下通路という話は聞いた記憶が
ありません。なんか謎めいていて面白そうですね。楽しみにしています。
 
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Unknown (おかパン)
2022-03-12 21:00:36
こんばんは~。

色々雑用を途中まで片付けて、
やっとここにたどり着きました~。笑。

おかまさんだと思ったんですか!?
ふふふ面白いですね~。
おかまさんの逆バージョンみたいな感じかもしれませんよ!?笑。
一応女性として生きて、機能もしてますが、
外見が男っぽかったり、考え方も男っぽかったりする部分もあったりで、
まあ、両性の性質を持ち合わせているかもしれません。
学生時代、髪をやや短くしていたので、(現代の男子ほどの長めの髪ですけど)
すすきので客引きの人に、
「兄ちゃん、いい娘がいるよ~」と肩をたたかれてました。笑えるでしょ~。
もちろん毎回断っていましたよ。

さて、第二外国語ですが、
ドイツ語の女子はみんな薬学部だったんですね~。
しろねこ仙人さんのほのかな思いは、むなしく散ったわけですね~。残念でしたね~。
私の想像では、しろねこ仙人さんは、
女性への人当たりがソフトで、
フェミニストのように思えます。
実際愛妻家でらっしゃいますしね。

さて、私はロシア語を選択しました。
むずかしい言語なので、簡単なことだけを勉強しただけでした。
あとから知ったのですが、単位を取るのが楽勝な第二外国語だったようです。もちろん成績は「優」でしたよ、ラッキー笑。

それにしても受験前に第二外国語を決めなければならないなんて、
へんな制度でしたね。

最近の大学では第二外国語なんてないところもあるそうですね。

さて、今回はここまでにします。
小分けにしますね~。
時間のある時に伺いますが、
ちゃんとお返事を楽しみに読んでますので、
リアクション無しでもご心配なさらずに。

次は、工学部の秘密の地下通路とそこでの事件でも・・・笑。
地下通路はご存じだったかもしれませんね。

ではでは~。
返信する
<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-03-11 10:31:22
 
わざわざこちらにも書いてくださりありがとうございます。
私にはおかパンさんが男性だという”確たる思い込み”がありましたので
言葉の端々に感じる女性らしさというか女性の雰囲気というか
何かよくわからない微妙なニュアンスから、もしかしたら
おかパンさんはおかまさんなのかなとも思ったりしたものでした。
女性だということがわかって、本当にスッキリしました。それにしても
なぜおかパンさんはもしかしたら女性なのではと思わなかったのか、
自分でも不思議です。

そうですそうです。理学部のあの建物が理学部だった当時、薄暗い廊下に
木箱なんかに入った標本や動物の骨とかホルマリン漬けとかが
山積みにされていて、悪魔の巣窟のようなイメージでしたよね。
博物館になってから改めて歩いてみると、ここの廊下ってこんなに
広かったんだーと思ったものでした。

おかパンさんは1982年入学だったんですね。私は1971年に
1浪して入りました。私たちの時代は理類、文類、医学進学課程、
歯学進学課程の4種類だけしかありませんでした。
現役で受けた年の1年前には学園紛争の影響で東大の入試が中止になる
というとんでもない時代でした。芥川賞を受賞した「赤頭巾ちゃん気をつけて」に
完全に重なる時代でした。

教養のクラス分けはドイツ語フランス語ロシア語の第2外国語による
クラス分けでしたね。私はドイツ語を選択し、同じクラスに女性は
3人いましたが、みんな薬学部に行ってしまいました。

おかパンさんは前の東京オリンピックが行われた頃にお生まれに
なったぐらいでしょうか?

バイオロギング、本は読んだことはないのですが、NHKの自然番組で
時々やっていますね。興味深い研究だと思って見ています。

オオミズナギドリの渡りはハイイロミズナギドリの研究が最初
だったんですね。
私が高校生の頃に北海道にムツゴロウさんが移住してきて、北海道新聞や
札幌の放送局がしょっちゅう取り上げていましたので、ムツゴロウさんの
本もほとんど読んだりして、ずいぶん影響を受けたものでした。
オオミズナギドリのこともムツゴロウさんに教えてもらいました。

アハハ、私はあまり海鳥のことには詳しくないんです。海鳥の同定は
とてもできませんが、南の島を通過する珍しい海鳥には興味があります。
また見せて頂いて勉強したいと思います。楽しみにしていますね。

で、最後にものすごい話をぶち込んできましたね。
バツイチでしたか。この男社会の世の中でお子さんを二人も女手一つで
育て上げたのはものすごいことだと思います。改めて刮目して
しまいました。素直に尊敬してしまいます。お子さんたちもお母さんの
ことは誇りに思っていることでしょうね。

こんな素晴らしい人とお知り合いになれたことをとっても嬉しく
思います。こちらこそこれからもよろしくお願い致しますね。
 
返信する
Unknown (おかパン)
2022-03-10 20:37:48
追伸

「社会人の子供を二人持つ女性」
のところに追加させてください。
「ただし バツイチ」笑

今後ともよろしくお願いいたします~。
返信する
Unknown (おかパン)
2022-03-10 20:01:37
こんにちは

ひめねずみさんのところのコメントにはお返事を差し上げたのですが、
改めてこちらにもお詫びのコメントをいたしたいと思います。

今まではっきりと自分のことを申し上げないで来てしまい、
申し訳ありませんでした。
やはり、書き言葉などで違和感を持ってらっしゃったんですね。
すみません。
そして、分かった今は、ホッとしているというのも、分かります。
素性不明というのは人を不安にさせますよね。

今時、匿名でSNS上で人を傷つける書き込みをする人もいる時代です。
素性を明かさないことは、何をするかわからないという不安をひとに与えてしまいますね。
すみませんでした。
「社会人の子供を二人持つ女性」ということで、
改めて、よろしくお願い申し上げます。

そういえば大学の理学部の建物が、博物館になったとコメントにありましたね!そうなんですね!大学の頃のことを思い出してみました。

私は1982年に北大の理Ⅰ類に入りまして、
教養時代1クラス60人の中で女子が2人しかいない時代でした。
今ではリケジョも当たり前でしたが、
当時はまだまだ男性社会でしたね。

理学部には工学部時代に、物理実験のためにほんのいっとき出入りした覚えがあります。
広くて廊下が奥まであって、ちょっと薄暗くて、
どうやって実験室まで行ったか覚えてませんが・・・笑。
とにかく全体的に校舎が古かったですよね。

そうだ、オオミズナギドリの渡りですが、
地球規模の渡りはハイイロオオミズナギドリについて研究された結果らしいですね。

しろねこ仙人さんはもうご存じと思いますが、
バイオロギングという研究分野があって、
野生の生き物に、小型データロガーをくっつけて、
様々なデータを得るという研究手法があるのですね。

そのバイオロギングという研究の様々な本を読んだ時に、ハイイロミズナギドリに関しても読みました。
興味深い研究で、これからも新しい研究結果を知りたいものですね。

さて、もう長くなりました。
こちらでの海鳥の写真ですが、
群れの写真が撮れましたが、鳥の種類までは分かる物は撮れませんでした。
でもその写真だけでも近々載せたいと思います。

しろねこ仙人さんには何の鳥に見えるか、
色々想像を巡らせていただけたらと思います。
この海鳥の群れが、この時期に島の近くを通っているということは私的新発見なので、
とにかく今回はそれがわかっただけでも収穫でした。

さてコメントはここまでにします。
何かまた聞きたいこととか、
明らかにしたことがありました、
どうぞご質問ください。
では、失礼いたします~。
返信する
<<おかパンさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-02-19 10:29:10
 
今回も突然の出会いで、ピントが甘くなってしまいました。
歳をとると重たいカメラを構えるのにも苦労するようになります。
困ったものです。

こちらではイノシシやキョン、アライグマやハクビシンなんかを
捕まえるために括り罠や箱罠がよく仕掛けられています。
でも罠抜けしたイノシシは相当怖いと聞いたことがあります。
まだ千葉県では人への被害はなさそうですが、他のところでは
イノシシに殺された話も聞いたりしますので油断はできません。

くろぬりはおっしゃるように畦塗りのことですね。#6の写真に
写っているのがまさにそのくろぬりです。
こちらではザリガニが畦に穴を開けますので、波型の鉄板を
畦に埋め込んだりしています。
農業をやる人たちは自然界の生き物たちとも戦わなければ
ならないんですね。

フクジュソウの葉っぱは本当に綺麗で素敵ですよね。ふわふわの
ファー、まさにその通りだと思います。

今年はなかなか暖かくなりません。春が待ち遠しいです。
外房の方は数年に一度ぐらいしか雪が積もりませんが、今年は一度
積もりましたね。
雪が積もると路面が凍結して車の運転に大きな影響が出ます。
急ぎの用がある時は困ってしまいます。

そちらではもうウグイスが囀りを始めたようですね。
こちらでもそれを楽しみに待ちたちと思います。
 
返信する
Unknown (おかパン)
2022-02-18 20:11:21
コメントが遅くなりました~。

逃げて行くキョンを、
上手に撮れたんですね~。
さすがです。
晴れているので、少し陽炎も揺らめいている様子が現れていますね。

そちらでは、シカかイノシシをとらえる罠とかが仕掛けられているのですか?
ちぎれた足が痛々しいですね。
野鳥なども時々片足が途中から無いものなど色々見ますが、
人間の使うもので、意図せず傷つけてしまったのなら、
申し訳ない気持ちがします。

さて、
「くろぬり」という言葉ですが、全く分かりませんでした。
あぜぬりのことなんですね。
水田のある地域で育っているものの、
農家さんとの交流がなかったので、
水田にかかわる用語を知りませんでした。

島でも自家用の稲作が行われているのですが、
そのくろぬりの作業をしているのを見たことがないです。
ただ、カニが畔に穴をあけて水が漏れるので、
波波の長いプラスチック畔板を、畔に差し込んだりしていましたけど。
農作業の色々な用語や機械の名称など、知らないものですね。

フクジュソウの葉っぱが、
ふわふわのファーの襟のような印象で、
気品がありますね。
素敵な写真でした。

最近寒波やら来てますけど、
そちらでは雪までは降らないのでしょうか?
私が育った県北西部は、雪が数回は降って、うっすら積もることもありましたけど・・・
でも雪下ろしなどの必要がない地域ですので、
降ったとしても安心ですよね。
寒さにお気をつけてお過ごしください。
返信する
<<赤い風車さんへ>> (しろねこ仙人)
2022-02-17 07:49:55
 
満月の写真、拝見しました。いつも美しい月を撮られていて
今回もじっくりと見入ってしまいました。

キョンもけっこう罠抜けしている奴がいるんですかね?
自然の中で生きている生き物はしぶとく生きているんですね。
 
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満月 (赤い風車)
2022-02-16 19:18:56
満月の情報ありがとうございました。写真を今日のブログに追加してアップしました。
ところで片足のキョン。2年ほど前に我が家の近くにも片足が萎えているキョンがおりました。数日は姿を見ていたのですけど結局はダメでした。
自然の厳しさをしみじみ感じました。
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<<ひめねずみさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-02-16 08:26:00
 
キョンの逃げ足はとっても早かったので、この追跡はあっという間の
出来事でした。キョンと出会う時はいつもほんの一瞬のことなので
ピント合わせに難がありますね。残念です。

キョンは小さなシカですが繁殖力は旺盛で、そのため数を増して
いるようです。食害も相当なものなんだろうと想像します。

人間が飼っていたこのシカたちを放してしまったためにこんなことに
なってしまったわけで、まさに人間の身勝手が招いたことですが、
生き物が野生で生きていくその逞しさはお見事ですね。

ひめねずみさんはフクジュソウにそんな思い出があったんですね。
ひめねずみさんの優しさ溢れるお話だと思いました。でもやっぱり
残念さは残っていますかね。フクジュソウの絵は今でもそのおじさんの
家で綺麗に咲いていることでしょうね。いいことをしましたね。

今回のフクジュソウは天気の良い日を狙って撮りました。
太陽がよく似合う花だと思います。
 
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Unknown (ひめねずみ)
2022-02-15 19:17:29
こんにちは(^^)/

今度はキョンちゃんの遠影ですね。
ずいぶん長い追跡のように思えてしまいますが、
実際はどうなんでしょう?
キョンちゃんの逃げるスピードもすごそうですね。

キョンはわりと小振りなんですよね。
それでも沢山の草を食べるでしょうね。
4万頭ですか。ずいぶん繁殖してしまったものですね。
このままでは森林の生態系にも影響を及ぼすかも知れない
と書いてありました。

片足の先を失っても逞しく生きようとしているんですね。
人間の身勝手でこんなことになってしまったのでしょうけど、
このままでは大変なことになっちゃいますね。
房総は環境が良くて住みやすいのでしょうね~

フクジュソウ、きれいですね~♪
以前やっていた日本画の教室の先生が描いたフクジュソウの絵が、
じゃんけんで勝った人が貰えることになり、私が勝ち抜き
フクジュソウの絵は私が貰えるはずだったのですが、最後に
私に負けたおじさまが、なんとも悲しげな眼でこちらを見るので、
フクジュソウの絵はその人に譲ってしまいました。
私はスイフヨウの絵をいただきましたが、フクジュソウの方が
良かったなーと今でも思ってしまいます。
先生が描いたフクジュソウはとっても素敵でした。

しろねこ仙人さん撮影のフクジュソウもとってもイキイキとして新鮮で素敵ですね~♪♪♪
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<<さなえさんへ>> (しろねこ仙人)
2022-02-15 08:31:51
 
片脚をなくしても元気に生きているその姿はとっても逞しく
感じます。

キョンは草食性ですから冬場はやっぱり食べる餌に苦労して
いるのかも知れませんね。ヤギのターシャはものすごく大食いで
ビックリしますが、キョンもたくさんの草を必要としている
ことでしょうね。

千葉県南部には4万頭以上のキョンがいるそうで、どんどん
殖えているようです。共存は難しいのではないでしょうか?
 
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迷惑な害獣ですが (さなえ)
2022-02-15 07:53:23
片足をなくしたキョンはかわいそうですね。
それでも必死に生きている彼(彼女)に応援したくなりますよ。
我が家の庭までやってくるキョンですが、
生きるために大変なんでしょうがーーーーー
共存はいつになりますかね。
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