昔からそうなのだが、冗談で言われていることをすっかり真に受けてしまう。子どもが中学生の頃、保護者会直前まで、子どもが冗談で言った架空のクラスを本当にわが子のクラスだと思い込んでいたことがある。よく考えれば、そんな後の方のアルファベットがつくほどクラスがあるわけはないのだが。
覚えている1番古いそのような出来事は、たぶん幼稚園に入る前くらいの時のことで、近所の子にもらった飴を大事に家に持って帰って . . . 本文を読む
相変わらず出て行くのが億劫というプチ引きこもりの状態が続いている。
家事をやったり、本を読んだり、読んだ感想をノートにまとめたり、日記を書いたり、エッセイを書いたり、亀を眺めたり、亀の写真を撮ったり、そんなことばかりやっている。
朗読会やオープンマイクに出て行く気力が、ものの見事に、ない。というか、人に会いたくないのかもしれない、あんまり。
だのに来週はたくさん人のいるところに出かける予定に . . . 本文を読む
ぶたぶた日記光文社このアイテムの詳細を見る
可愛いぬいぐるみのぶたなのに、中身は分別ある中年男性、山崎ぶたぶたさんのシリーズ。今回ぶたぶたさんは、カルチャースクールのエッセイ講座に義母(って?)の代理で通うことになった。あり得んな、相変わらず。けど面白い。
このシリーズは前にも1冊読んだことがあるのだが、軽く笑えるだけの話かと思ったら案外そんなことはない。けっこう感動するんである。
いろいろな . . . 本文を読む