今年はたくさん絵本を読もうと思っている。前々から、下手な小説より絵本のほうが奥が深いと思っていた。思っていたのだが、ごくごく限られた作者の絵本しか読んでいなかったのだ。これではいかんやろ。せっかく図書館でバイトさせてもらっているのだから、これは読まねば。
で、そう思い立ってからまず読んだ絵本。
1.OLIVIA オリビアサーカスをすくう
イアン・ファルコナー作 谷川俊太郎訳 あすなろ書房
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亀緒君の住んでいる水槽には日向ぼっこ用のランプが取り付けてある。亀というのは甲羅干しが大好きらしいからだ。だが、亀緒君はなかなか自主的に甲羅干しをしない。ホントに好きなのか、甲羅干し。
たぶん陸場にしているレンガのところまで行くのが面倒なのだろう。でも、どういうわけか、ランプを消して真っ暗になってから陸場に上がって行ったりする。今頃そんなことしてんと、はよ寝なさい。
昨日はお日様が出ていたので . . . 本文を読む
真珠夫人君は次男のハムスターだ。たぶん飼いはじめてそろそろ1年になると思う。飼い主は次男なのだが飼育係は私だったりする。
真珠夫人君は立派な男子だ。立派な男子なのに、なんで夫人? 毛色がパールホワイトなのだそうだ。ただそれだけのことで、彼は彼女のような名前をつけられちゃったのだ。でも私はふーちゃんと呼んでいる。よく考えたら、しーちゃんと呼ぶべきなのかもしれない。今更手遅れだけど。
真珠夫人君は . . . 本文を読む
「鮭のくわ煮」
生鮭に薄く小麦粉をつける。フライパンに酒、醤油、みりん、生姜を入れて火をつけ、ふつふつしてきたら鮭を入れる。ふたをしてやや強めの火で煮る。鮭のまわりに小麦粉をつけてあるので、煮汁がとろっとした感じになる。焦げないように注意。茹でて5センチくらいの長さにきった小松菜をお皿に並べ敷き、その上に鮭を置き、上から煮汁をかける。
「大根と鶏肉とこんにゃくの煮物」
大根は短冊切り、鶏肉は一口 . . . 本文を読む