最近、真珠夫人君のお住まいを覗くたびにあわててしまう。ものすごくよく寝ているのだ。もう爆睡。ちょっと声をかけたくらいではピクリともしない。陶器製の寝床を持ち上げても、まだ寝ている。
しかも、このような無防備な状態だ。これはどこがどうなっているのか、よくわからないと思うが、ピンク色のは真珠夫人君の手足。つまり完全に仰向けになって寝ているのだ。
お住まいの中はヒーターがきいていて、ぬっくぬく。飼い . . . 本文を読む
以前、まったく甲羅干しをしなかったのが嘘のように、この頃は毎晩スポットランプの下でうたた寝する亀緒君。
時々身体の向きをかえながら、完全に目を閉じている。写真を撮ろうとしたら気づかれてしまった。おーい、顔を出しておくれよー。
しかし気持ちよさそうだな。 . . . 本文を読む
これはリビングの窓に近いあたり。この左手に今はもうただの亀緒君用水槽の台と化したホームコタツがあるのだが、その下の暗がりを気にしつつ、とことこ歩く。
夕べは、風呂場の中も玄関も見て回った。あたりを見回しながら歩く姿が可愛い。
ゆっくり歩いているかと思うと、突然(亀にしては)猛スピードで走り出す。まだ小さいので、どこかの隙間に入り込まれたらたいへんだ。
最初に外に出した時は、もっと外にいたかっ . . . 本文を読む
夕べまた亀緒君を部屋に放した。
水換えの間、いつもどおりサークルの中に入れていたのだが、水換えが完了後、ほいっとサークルの外へ。亀緒君の後から、召使のように、タオルを持って歩く。
これは夫のパソコン用デスクの下にいるところ。
そのすぐ横にもう今ではただの椅子と化したマッサージ機があるのだが、全体に布をかぶせてあるせいで、椅子の下がちょうど穴ぐらのようになっている。亀緒君はどうやらそこが気に入 . . . 本文を読む
きょうは月に一度、友人のSさんとランチする日だった。
Sさんとはもうずいぶんな大昔にある小説のサークルで知り合ったのだが、そりゃあもう素敵な詩を書かれる方で、私は心から尊敬しているんである。だいたい私みたいなもんと、毎月ランチしてくださるのであるから、もうそのことだけでも、Sさんがいかに心の広い方であるかわかるというものなのだ。
Sさんは本もよく読み映画とかにも詳しくて、彼女が面白いと言われる . . . 本文を読む
後足をだらしなく投げ出している。近づいてもこのまま動かず。
前は近づくとかなり警戒していたのだが、最近はちらっとこっちを見るだけで特に逃げもせず、だらんだらんのまんまだ。
それにしてもでかいね、後足。 . . . 本文を読む
きょうは夕飯に、大好きなキハダマグロのお刺身をたらふく食べた亀緒君。もちろん夫はまた「きょうも亀の残りか」だったのだが。
お腹がいっぱいになると陸場に上がって甲羅干しが、最近の日課になっている。以前まったく陸場に上がらなかったのが嘘のようだ。やはり、水面と陸場の高さをほぼ同じにしたのがよかったのだろうか。今はプラケースの中にレンガを階段状に積んで、ケースの縁ぎりぎりまで水を入れているので、水場か . . . 本文を読む
家族の朝ごはんの準備をすませ、自分の朝ごはんの前に亀緒君の水槽の掃除をすませる。
夕べ亀緒君は陸場で甲羅干ししながら完璧に寝ていた。これってもしかして「水、汚れてるんですけど」という無言の抗議かもと判断。さっそく今朝、作業にとりかかる。
水場にしているプラケースの中に重~いレンガが3個(それも通常よりでかいやつ)と小石が2個と植木鉢を半分に切ったのが入っているので、まずそれらを庭に運び出して洗 . . . 本文を読む
トラックバックの練習でこの記事を書いている。なんか「心に残る恋愛体験」について書くらしい。恋愛……。苦手な部門だ。
恋愛映画も恋愛ドラマも恋愛小説も恥ずかしいのでダメだ。図書館でバイトしてるんだが、ずらーっと書架に並んでいるハーレクインロマンスの背表紙のタイトル見ただけでもう身体中がかゆい。
昔から思い悩めない。好きになるとすぐ「好きだ、好きだ、大好きだ、わ~い」と叫びつつ、相手のまわりをグル . . . 本文を読む
夕べNHK教育テレビで、「詩のボクシング」の再放送をやっていた。ちょうどテレビをつけた時、武力也さんが朗読を始められるところだった。
直接お目にかかったことはないけれど、Mさんのサイトの掲示板などでよくお名前は知っていた。テレビの中の武力也さん。とても優しそうなお顔。
テレビ画面の中ではこんなに生き生きと朗読しておられるのに、武力也さんはもう私たちとは別の次元におられるのだ。胸が苦しくてテレビ . . . 本文を読む