最近はほとんど陸亀のような暮らしの亀緒君。
でも昼間も夕方も主婦は忙しいのでなかなか遊んであげられない。天気がよければ、午後少しだけお庭を散歩。時々立ち止まったりしながら、亀緒君はずっと脱走を試みている。こういう時だけはもうめちゃくちゃ走るのが速い。
夫が早く帰っているときは、私が用事をしている間、けっこう亀緒君の相手をしてくれるのだが、どうも遊び方が違うというのもあるせいか、それともお互いに . . . 本文を読む
午後、亀緒君をお散歩させようと庭に出てみると、なんと、もう咲かないものと諦めていたキキョウソウが一つ咲いていた!
とても小さいけれど、とてもきれいな色だなあ。近所の空き地にあるのは、もっと大きいけれど、やっぱりこれくらいの方が可憐でいい。
こんなに小さな花一つで、こんなに幸せになれる私って、お得な性分だわあ。
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この間からなんだが天使みたいな何かの幻影が見える。(ついにお迎えか?)
最初はテーブルのところで詩を書いていたら、目の前のリビングの天井よりかなり低い位置を、白っぽいふわふわしたような何か(翼があったような気がする)がこっちに向かって飛んできた。でもはっきり見えているわけではないし、私は詩を書くときおでこの裏側あたりに、かなりはっきり映像が見えるのだけれど、それよりうっすらした感じだし、気のせい . . . 本文を読む
ひとつも咲かなかったけれど
キキョウソウはキキョウソウ
根っこさえあれば来年は咲く
日曜日は雨?
楽しいことと嬉しいことと
面白いことと困ったことが
一度に体験できそうです
ずっと前に読んだ本に
天使は翼を広げると
とても大きいと書いてあった
さっき目の前を横切ったのがそう?
日曜日は知立の新地公園で「公園の中心で愛を叫ぶ」があるのだが、天気予報では雨っぽい。この間まで曇り . . . 本文を読む
何がって、絵本を読んでる冊数だ。ようやく70冊は超えたが、予定ではとっくに100冊はいってないといかんのだ。
だがまあしかし、1冊読むたびに作家さん別に分類し、作家さんの経歴やら感想やらまとめているので、このようなことになってはいるのだが。
絵本以外の本も同じように分類して感想を書くようになったので、こっちもなかなか進まない。ようやく実家から借りてきた「ハリーポッター」シリーズの最新作を読み終 . . . 本文を読む
クッキー・サーカス架空社このアイテムの詳細を見る
この本は画像では架空社になってるなあ。私が読んだのは文化出版局だったと思うのだが。
お母さんにクッキーの生地をもらってクッキーを作る。サーカス団の形のクッキー。焼きあがったクッキーたちは動き出し、どんどんどんどん大きくなって、いつのまにか実物大に。観客もたくさん集まって、さていよいよクッキーサーカスが始まる。
相変わらずなんだかのんびりとぼけた . . . 本文を読む
うちゅうスケートメディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る
サンタのシリーズと同じルネ君のお話。宇宙人のミュー君に誘われて、おじいちゃんと一緒に手こぎボート(!)で土星に向かう。水の底にあるように見える街がとても美しい。
土星のスケート場にはみんな船で来ているみたいだ。船といっても宇宙船ではなく、ボートやヨットやゴンドラ。
この本もとても静かな雰囲気。この作家さんのほかの本と同じで、たくさん . . . 本文を読む
クジラの跳躍メディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る
これはとても気にいってしまった本。たいへん美しい。
海の上を進んでいく大きな船。波しぶきがシャボン玉のようだ。そう。海は静止している。というか時間の進み方が変わってしまう。
海はガラスで出来ている。海の上を歩いてくる人。海の中から現れるウォーターピープル。跳躍するクジラ。ゆっくりとゆっくりとガラスの海から姿を現す。
不思議でとても静か . . . 本文を読む
サンタとふしぎなながれ星メディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る
これも、私が読んだのはリブロポート版。
ある雪の夜、ラジオから臨時ニュースが流れる。北極に流れ星が降って、サンタのおもちゃ工場にも被害があったらしい。ルネ君はリュックを背負って北極へ。サンタのおじいさんを助けに行くのだ。
ゴーストバスターズに出てきたやつ(なんだっけ? マシュマロマン?)のような、巨大な雪だるま
も登場。ちょ . . . 本文を読む
サンタのおもちゃ工場メディアファクトリーこのアイテムの詳細を見る
あ、この画像はメディアファクトリーの本だが、これは復刻版で、私が読んだのはリブロポート版。復刻版なんだから内容は変わらないと思うのだが。
ある雪の夜、ルネ君のところにサンタのおじいさんから手紙が届く。「ことしもゆきだるまをつくるのをてつだってください」
と、ここまで読んで、しまったと思う。これより先に「サンタとふしぎなながれ星」 . . . 本文を読む