谷 口 雅 春 先 生
『 新編 生命の實相 』 第18巻 霊界篇 「 霊界と死後の生活 」 下
序 文
・・・・・その上、゜ 人間は死なない ゜ という事実に触れれば
死の恐怖は なくなるのである。では、゜ 人間は死なない ゜ という証拠は
あるであろうか。
本書は 生老病死の四苦(しく)のうちの最後の最大なる苦しみたる 「 死 」 の恐怖から
すべての人類を解放するために、二十年間 私の読み漁(あさ)った古今東西の
心霊書(しんれいしょ)中で 最も信頼し得る純粋なる霊界通信の二つを選び、
註(ちゅう)を附(ふ)し更に、生長の家本部楼上(ろうじょう)にて
多数者環視(かんし)のうちに実験したる心霊実験を現実の光景のまま
彷彿(ほうふつ)せしめたのである。
何人(なんぴと)も これを読んで人間生命の不死(ふし)と悠久(ゆうきゅう)とを知り、
「 死苦(しく) 」 を解脱(げだつ)することが出来るだろうと思う。
本書は かつて『 出生前(しゅっしょうぜん)・生(せい)・死・死後の研究 』 と題して
発行せるものを改訂し、更に八十数頁増補したのである。
昭和十年七月
著者 識(しるす)
【 脚 注 】
・ 霊界通信の二つ
「 霊界通信 」は 霊界の霊魂からの通信をいう。
「 二つ 」とは、「 霊界篇 」 第一章のフランスの高級霊 「 ヴェッテリニ 」 と
第二章のデンマークの高級霊 「 マグナッセンの父 」 の霊界通信を指す
・ 生長の家本部楼上
立教当初は 著者の自宅が本部となっていた。通称 “ 藤棚の家 ” と呼ばれている。
「 楼上 」 は 高い建物の上
・「 出生前・生・死後の研究 」
昭和九年、生命の藝術(げいじゅつ)社 より刊行された
http://www.komyoushisousha.co.jp/komyou02.html
『 新編 生命の實相 』 第18巻 霊界篇 「 霊界と死後の生活 」 下
序 文
・・・・・その上、゜ 人間は死なない ゜ という事実に触れれば
死の恐怖は なくなるのである。では、゜ 人間は死なない ゜ という証拠は
あるであろうか。
本書は 生老病死の四苦(しく)のうちの最後の最大なる苦しみたる 「 死 」 の恐怖から
すべての人類を解放するために、二十年間 私の読み漁(あさ)った古今東西の
心霊書(しんれいしょ)中で 最も信頼し得る純粋なる霊界通信の二つを選び、
註(ちゅう)を附(ふ)し更に、生長の家本部楼上(ろうじょう)にて
多数者環視(かんし)のうちに実験したる心霊実験を現実の光景のまま
彷彿(ほうふつ)せしめたのである。
何人(なんぴと)も これを読んで人間生命の不死(ふし)と悠久(ゆうきゅう)とを知り、
「 死苦(しく) 」 を解脱(げだつ)することが出来るだろうと思う。
本書は かつて『 出生前(しゅっしょうぜん)・生(せい)・死・死後の研究 』 と題して
発行せるものを改訂し、更に八十数頁増補したのである。
昭和十年七月
著者 識(しるす)
【 脚 注 】
・ 霊界通信の二つ
「 霊界通信 」は 霊界の霊魂からの通信をいう。
「 二つ 」とは、「 霊界篇 」 第一章のフランスの高級霊 「 ヴェッテリニ 」 と
第二章のデンマークの高級霊 「 マグナッセンの父 」 の霊界通信を指す
・ 生長の家本部楼上
立教当初は 著者の自宅が本部となっていた。通称 “ 藤棚の家 ” と呼ばれている。
「 楼上 」 は 高い建物の上
・「 出生前・生・死後の研究 」
昭和九年、生命の藝術(げいじゅつ)社 より刊行された
http://www.komyoushisousha.co.jp/komyou02.html