今日は、特に更めて、自己が“ 神の子 ”であり、神の善なる力が
自分の内に強力に貫流しており、自分を導き、自分を賦活(ふかつ)し、
自分を健康ならしめ、幸福ならしめ、裕(ゆたか)ならしめ、
勇気と決断力に富ましめ、常に新しき創造の意欲と力とを与え給うている
のだということを神想観して確認することにしましょう。
神の智慧が吾らをして、常に栄えの道を歩ましめ給うが故に、
世間が如何に不況であっても、自分の仕事に不景気はないということを
神想観して確認することに致しましょう。
生長の家の誌友でありながら、神想観をしない人があるのは
誠に不思議なことなのである。
聖典を読むのは、無限の宝が充(み)ちている未知の世界に旅行するため
旅行案内書を読んで、どこに行き どうして その無限の宝を発見し得るかの
手順(てじゅん)を知らされるようなものである。
神想観は、その案内書によって知った「 未知の宝庫 」に直接 触れる途(みち)なので
ある。神想観を毎日励まないでいて、「 私は生長の家です 」というのは 少々無理である。
『 人生の秘訣365章 』( 285頁 ~ 286頁 ) 谷 口 雅 春 先 生
“ 冬 ” 人生の道 11 ・ 大宇宙に満つる癒力
http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=535
http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=89