☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

神に於いては、万策の尽きると云うことはない

2016-04-22 21:12:52 | 今日の光明法語

「 既に万策つきて、事態はただ破局への一途(と)を辿(たど)りつつある 」と
云うような時になすべき事は、その「 万策(ばんさく)」をすっかり棄(す)てて
しまって、心をクラリと一転して“ 光 ”の方へ振り向くと云うことである。

その「 万策 」とは 不完全な近視眼的な智慧 ― 現象に捉えられ、
現象に引きずり廻(まわ)されていた智慧のことである。

そのような近視眼的智慧で、現象に引っかかって 引きずり廻されるから、
破局の方に近づいて行くほかはないのである。

そんな人間智慧を棄てて、神なる“ 全能の智慧 ”の方へ振向けばよいのである。
それを“ 光に振り向く ”と謂うのである。そして自分自身を神の中に投げ入れ、
自己を“無”にして神意(みこころ)の中に自己を熔融(ようゆう)してしまうがよい。

神意(みこころ)の中には一切の“ 悪 ”も“ 不幸 ”もないのである。
そして「 万策が尽きる 」と云うこともないのである。
必ず、自分の中(うち)からも、自分を取り巻くすべての事件の進行の中(うち)からも
神の智慧がでて来て問題を解決して下さるのである。


『 人生の秘訣365章 』( 79頁 ~ 80頁 ) 谷 口 雅 春 先 生
“ 春 ” 積極生活法 3 月・ 神の世嗣としての自分 

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