☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

心に禍(わざわ)いを 描(えが)かない

2017-01-15 18:53:23 | 今日の光明法語

何者も 吾人(ごじん)に敵対して立つ者は ないのである。
若(も)し 誰かが真に敵対して自分に向かってくるならば、
その原因は、周囲の誰かが此(こ)のハンブリン氏の語の通り
「 自分に反抗して立っている 」 と誤想し、 「 彼らが自分たちを崩壊せしめようと
している 」 と誤想し、みずから 「 かかる心的態度は その想念の犠牲者から
凡(あら)ゆる善きものを 遠ざける結果になる 」 のである。

そして ついに自分をしてあらゆる種類の否定的状態を感受し易き状態に立ち到らしめ、
「 それに対して身を曝(さら)すことにならしめ 」 ついに自己崩壊せしむるに到るのである。

凡(およ)そ 人生に起ってくるところの全ての災禍や葛藤は
周囲から害を与えられるという妄想に出発し、妄想が信念となり、
その信念が周囲の状態を一層険悪に形造らしめ、心に身構えすればするほど
周囲は険悪となり、自分の想念で造った険悪の渦巻きの中へ、自分自身の身を投じて、
四面楚歌とも言うべき惨禍(さんか)の中へみずから情死せしむるに到るのである。

簡単に言うならば 「 心に禍いを描いたら、最初は主観的にのみ存在する禍いが
客観的に形造られ、禍いの渦巻きの中に みずから溺没(できぼつ)する 」
という真理である。

これは 凡(あら)ゆる紛争の心理的想念的原因であって、将来人類に惨禍なからしめるには、
此の心の法則、その真理をひろく普及して、 「 心に禍いを描かない 」 ように
せしめることが必要なのである。

地上に神の国を実現するのは 亦(また)かかる心の法則を知らしむることによってのみ
可能となるのである。ここに生長の家の真理、ニューソート的真理の普及が
喫緊事(きっきんじ)なのである。

思想は自由なれども、心に禍いを描いて、その結果 禍いを勃発(ぼっぱつ)せしめ、
自己と周囲を破壊するようでは、自由を得たとは言われない。

真の思想の自由は、真理を想念する自由でなければならぬのである。
キリスト曰(いわ)く、 「 真理は 汝(なんじ)を自由ならしめん 」 と。


新版 『 叡智の断片 』  凡ての災害は想念が原因 ( 75~77頁 ) 谷 口 雅 春 先 生




十二月の神示

2017-01-15 12:54:12 | 今日の光明法語

12 月 5 日 ( 昭和 6 年 ) 信仰(しんこう)生活の神示

「 信仰生活とは 無用意(むようい)の生活ではない。
すべてに於(おい)て完全に用意されている生活である。・・・・・」


12 月 28 日 ( 年なし ) 君民(くんみん)同治(どうじ)の神示

「 国(くに)は 人間生命(にんげんせいめい)の外延(がいえん)である。
それは 身体(しんたい)が 人間生命(にんげんせいめい)の外延(がいえん)で
あるが如(ごと)くである。・・・・・・」


12 月 28 日 ( 昭和 20 年 ) 日本(にっぽん)の実相(じっそう)顕現(けんげん)の神示

「 敗戦(はいせん)の原因は 多々(たた)あれども 戦争を始(はじ)めたから
敗(ま)けたのである。是(これ)は 過去(かこ)現在(げんざい)未来(みらい)
永劫(えいごう)に変(かわ)ることなき真理(しんり)である。・・・・・・」





十一月の神示

2017-01-15 12:45:05 | 今日の光明法語

11 月 4 日 ( 昭和 5 年 ) 生長の家の食事

「 聖書に 吾(われ)らが 祭壇(さいだん)に対して 供物(そなえもの)を
献(けん)ずるに当(あた)っては、先(ま)ず 兄弟と仲直(なかなお)り
しなければならないと言うことが書いてある。

吾らは 食事をとるに当(あた)っても矢張(やは)り これと同じことを
しなければならないのである。
何故(なぜ)なら 食事は 自己に宿(やど)る神に供(そな)え物(もの)を
献(けん)ずる最も厳粛(げんしゅく)な儀式(ぎしき)であるからである。・・・・・・」


11 月 10 日 ( 昭和 7 年 ) 無病(むびょう)常楽(じょうらく)の神示

「 病(や)んでいると言う病(やまい)は 本来(ほんらい)ない、
苦(くる)しんでいると言う苦しみは 本来(ほんらい)ない。・・・・・・」


11 月 25 日 ( 昭和 7 年 ) 本来(ほんらい)生(しょう)、不滅(ふめつ)の神示

「 物質の束縛(そくばく)に縛(しば)られざるものを 人間と言うのである。
真の人間は 『 神の子 』 であって物質ではなく、肉体ではない。
肉体ではないから 物質の世界に出入(しゅつにゅう)する事もない。・・・・・」


11 月 27 日 ( 昭和 20 年 ) 終戦後(しゅうせんご)の神示

「 われは 七つの燈台(とうだい)に燈(ひ)を点(てん)ずる者である。
われは 白髪(はくはつ)の老翁(ろうおう)である。

白髪とは 久遠(くおん)永劫(えいごう)よりつづく無量寿(むりょうじゅ)の
象徴(しょうちょう)である。

われは 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)が 魚釣(なつ)らす鈎(つりばり)を
失(うしな)い給(たま)いて 憂(うれ)い 泣きたまう 海辺(うみべ)に来(きた)りて、
尊(みこと)を 龍宮海(りゅうぐうかい)に導(みちび)きたる塩椎神(しおつちのかみ)で
ある。・・・・・・」




九月の神示

2017-01-15 02:02:13 | 今日の光明法語

9 月 2 日 ( 昭和 7 年 ) 実相(じっそう)金剛身(こんごうしん)の神示

「 悪平等(あくびょうどう)は 悉(ことごと)く あやまりである。
人間は 肉体でないと言えば、空気のような エーテルのような
捉(とら)え所(どころ)のない 『 空(くう) 』 なるものが
人間のように思っている者もあれど 皆(みな)見当(けんとう)ちがいである。
肉体や物質のほかは見えない者は 気の毒である。・・・・・」


9 月 5 日 ( 昭和 6 年 ) 生死(せいし)の教(おしえ)

「 生死(せいし)は ままならぬと言えども 生死は 心のままである。
兄弟(きょうだい)を生(い)かす心(こころ)の者は 生き、
兄弟を殺す心(こころ)の者は 死す。・・・・・」


9 月 15 日 ( 昭和 8 年 ) 霊魂(れいこん)進化(しんか)の神示

「 『 神の子 』 なる人間の実相を 現象世界に 実現するのが 人生の目的である。・・・・・・」


9 月 27 日 ( 昭和 6 年 ) 大調和(だいちょうわ)の神示

「 汝(なんじ)ら天地一切のものと和解(わかい)せよ。・・・・・・」



9 月 28 日 ( 昭和 6 年 ) “ 最後の審判 ” に就(つ)いての神示

「 キリスト再(ふたた)び 臨(きた)りて 審判(さば)くとは 今のことである。
キリストとは 肉体にあらず、 『 真理(しんり) 』 である。
キリストとは 肉体にあらず、 『 光(ひかり) 』 である。・・・・・・」





八月の神示

2017-01-15 01:15:15 | 今日の光明法語

8 月 5 日 ( 昭和 8 年 ) 本当の信仰に就(つ)いての神示

「 平和は 内界(ないかい)にあるのであって、外界(がいかい)にあるのではない。・・・・・」


8 月 12 日 ( 昭和 7 年 ) 懺悔(ざんげ)の神示

「 汝(なんじ)らのうち 病(や)める者あらば、
吾(わ)が教えの先達(せんだち)の許(もと)に来(きた)りて
祈りを乞(こ)い 神想観の指導を頼(たの)め。
吾(わ)が教えの先達は 吾(わ)が ことばを 受けたるものなれば、
彼(かれ)の言葉 汝(なんじ)を癒(い)やさん。・・・・・」





七月の神示

2017-01-15 00:57:55 | 今日の光明法語

7 月 7 日 ( 昭和 7 年 ) 万教(ばんきょう)包容(ほうよう)の神示

「 キリスト教では 聖地エルサレムが 世界の中心であると言い、
大本教では 丹波(たんば)の綾部(あやべ)が 世界の中心であると言い、
天理教では 大和(やまと)の丹波市(たんばいち)が 世界の中心であると言い、
天行居(てんこうきょ)では 周防(すおう)の岩城山(いわきやま)が
世界の中心であると言う。

世界の中心 争いも 久(ひさ)しいものである。併(しか)し われは 言う、
それらは 悉(ことごと)く 皆(みな)世界の中心であると。
一定の場所が 世界の中心だと思っているものは 憐(あわ)れなるかな。
生命の実相の教えが 最も鮮(あざや)かに 顕(あらわ)れたところが
形の世界の中心であるのである。そこは 最も世を照らす光が 多いからである。・・・・・・」




六月の神示

2017-01-15 00:19:27 | 今日の光明法語

6 月 26 日 ( 昭和 6 年 ) 帰幽(きゆう)の神示

「 汝(なんじ)の肉体は 汝の ‘ 念絃(ねんげん) ’ の弾奏(だんそう)する
‘ 曲譜(きょくふ) ’ である。生命が 肉体に宿(やど)ると言うのは
二元的な考え方であって 真理ではない。
正しく言えば 生命は その念絃の弾(だん)ずる曲譜に従(したが)って
肉体を現(あらわ)すのである。・・・・・」