☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

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NHKの誤報 ?!

2018-02-04 19:56:30 | 今日の出来事
武田邦彦氏は、別の著書で次のように述べております。

< 温暖化で唯一心配なのは、CO2が増えることではなく、暗い未来を描くことによって
多くの若者が勉学の意欲を失うこと
であり、残念ながらすでに、その兆候は大学でもみられるのです。
私は厳しい表現でNHKを批判しましたが、虚偽の映像を使ってまで暗い未来を報道する意味を
まったく理解できない
からです。>と述べています。

情報を鵜呑みにすることなく、理科の知識で考えることが大事であることを痛感します。

たとえば、二酸化炭素は、海水の温度が低い時には、多くの二酸化炭素が海水に含まれますが、
温度が高くなると空気中に出てきます。ですから、二酸化炭素によって海水の温度が上がって
いるのではないのです。相関関係があっても、原因ではないのです。

また、温室効果ガスとして、二酸化炭素が取り上げられていて、温暖化を説明する一般的な
「 毛布図 」 と呼ばれるものがありますが、二酸化炭素は重いので、簡単に上空へ上昇しない
ばかりか、雲の上にとどまっていることはあり得ないのです。
最初から温暖化のモデルに間違いがあります。

・南極大陸の氷は、気温に関係なく、海岸線の氷は融けて、大陸の中ほどは氷の量は増えています。
NHKは、故意に海岸線のみを映像で報道して温暖化と結び付けています。

・北極が温暖化して、ホッキョクグマの数が減っているというが、実際は減っていない。
NHKは、減ったグループのみを報道して、別の増えているグループのホッキョクグマを
報道していない。

NHKは、国民から受信料を徴収して、「 真実の報道をしている 」 と多くの国民が信じていますが、
裏付け取材をしないまま、局の方針で報道している場合があるということです。


ところで、今から、30数年前、学生の頃、気象学の研究室に所属していましたが、
その頃は冷害について研究しておりました。当時の学者の大半が「 将来は寒冷化 」 派でした。
研究室では、気象衛星ひまわりから送られてくるデータを温度帯ごとに色分けし、
地上からは、建物の屋上に定点カメラを設置して、雲の生成過程や動きを観察しておりました。

また、農家の方に協力をお願いして、田んぼの隅の一角に冷害に強い品種の作付け等も行い、
品種改良の試作も行なっておりました。
研究の成果は、いざ、冷害が予想された時に、きっと役に立つに違いないと思う。

「 気象学を含め、もともと学問は未来を予想できるものではありません。 」
これからも、続々と新しい理論や技術が発明されてゆくに違いない。
そして、明るい未来に希望をもってよい。


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