つつしんで
空を仰ぐとよい
傲慢な自分に気づいた時、心が打ち沈んだ時、大空を仰ごう。
巨大な地球さえ、宇宙では一片の塵に等しい。
何を思いあがっているか。何を迷っているか。
太陽の明るさ、雲の自在さ、月の優しさ、金星のきらめき・・・・・。
天空は、生きる指針を授けてくれる。
今日は3・11です・・・
この今日の言葉は、まったくあの日を予測していないはずですが・・・
何か“こころ”に響くモノがありますね・・・不思議です。
あの日は、中学の卒業式に参列した日でした。その日の午後・・・
2011・03・11
何もなかったこの日の朝・・・
110311 中学校の卒業式・・・来賓と保護者という関わりでいってきま~すε=┏( ・_・)┛
まだよくわからない中での次の日の朝・・・
110312 危機管理能力・・・家族の中でのいざっっていう時の”あうん”の呼吸!?
そして、絶望?悲壮?何も考えられなくなった・・・
最近TV等で特集も多くなりました。
結局、私はあれ以降一度も東北の地へ足を運んでいません。
大学卒業後就職をした会社で仙台支店に配属をされて・・・
山形、仙台、福島って動きました。
結婚をしたのも福島にいる際です。
結婚式にも当時の関係者にお越し戴き、本当にお世話になりました。
東北の地には、人生の中でのいろいろな思い出も思い入れもあります。
ただ、あれ以降はたったの一度も足を運ぶことがありません。
仙台在住の大学時代の友人と連絡を取って物資を送ったりはしましたが・・・
これにもかなりの覚悟と勇気がいりましたが・・・(連絡をすること自体に勇気が・・・)
この地での支援はあれこれしていましたが、現地での支援は何もできないまま・・・
子どもたちは全く知らない東北での暮らし・・・一度みんなを連れて行くべきですね・・・