☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

秀吉

2006-06-05 19:10:13 | ☆カツ日記☆
信長とくれば次にくるのが「秀吉」。。。



彼は身分の低い足軽のときからずっと信長を見て育ち、信長に学び、そして信長の全てを見抜き、一気に織田家No.2の座まで駆け上がりました。

そして、信長の死後は運も味方して天下人へ。

通称、「猿」「禿げ鼠」などと呼ばれていたことでもわかるように、その風貌はとても天下人とは思えぬものですが、そのすさまじい知能たるや常人では計り知れないものがあったと思われます。

「秀吉」と「信長」の一番の違いはその「人望力」。

とくに秀吉は人心を掌握することに関しては天才的だったようで、彼の周りには竹中半兵衛、黒田官兵衛など多数の有能なブレーンが集まっていました。

彼らはあくまでも秀吉の魅力に引き寄せられたのであって、このへんが信長と決定的に違うところでしょう。

ただそれも天下をとるまでの話。

秀吉の人生を見ていて思うのは、人間、天下をとって何でも手に入るようになると、おかしくなるのかなぁって。

明らかに、上を目指して必死で駆け上っているときと、天下人になってからではその人間性に違いが表れていますから。

これは現代においても同じかもしれませんね~。

やっぱハングリー精神は大事でおま





信長

2006-06-05 00:30:22 | ☆カツ日記☆
ここんとこバタバタしてて2日ぶりの日記です

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NHK大河ドラマも面白くなってきましたし、今日は「織田信長」について少し書きたいと思います。

まぁ信長についてはまず知らない人はいないと思いますが、みなさんは彼にどのようなイメージを持っていますか?

「天才」「奇抜」「斬新」「残忍」・・・いろいろあるかと思います。

まぁ頭が抜群にキレていたということはまず間違いのない事実でしょう。


「好き」か「嫌い」かって言われたら僕は大好きですね。

彼の何が好きかって従来の慣習や先入観にとらわれない柔軟な思考回路なんです。

僕らは後から歴史を回顧してるからピンとこないんでしょうけど、その当時だったら常識では考えられないことを平気で実行してますよね。(良くも悪くもですけど・・)

「常に自分を信じて新しいことをやってのける。」

これは時代に関係なく絶対に必要なことやと思います。しかしこれがそう簡単なことではないのもまた事実

改めて彼のすごさを感じます。許されるなら外務大臣「織田信長」を見てみたいものです。


で、この「柔軟性」以外にも信長は「決断力」「実行力」「統率力」その他、あらゆる能力を有していたのかなぁって。


しかし、人の上に立つ者にとって最も必要だといっても過言ではない「人望力」が彼には欠けていた。

先に挙げた「統率力」は彼の人望からくるものではなく、圧倒的な圧力、言い換えると恐怖からくるものだと思います。

悲しいかな、信長はあまりにその能力が突出していたため、「秀吉」「家康」その他数名以外は信長という人間の本質を深くまで見抜けなかったのではないでしょうか。

光秀に殺されたのも結局、それが原因かなぁって。

周りに理解者がいない、、、それは今も昔も天才の宿命かもしれません。


p.s  来週の「功名が辻」は見応えありっぽいです