前々から楽しみにしていた映画「THE FIRST SLAMDUNK」を観てきた。
SLAM DUNKは僕の青春、コミックももちろん全巻持ってた。
ただアニメはまったく見てなかったので公開前から炎上していた‘声優総とっ替え’については僕にはなんの問題もなし。
むしろフラットな目線ですんなり溶け込めた。
で、内容は・・・まずオープニングの五人の描写がたまらんかっこいい。最強山王のメンバーもいきなり出てくる。
そう、大方の予想通りインターハイ2回戦の山王戦がメイン。
これをリアルで臨場感溢れる音と描写でぐいぐいと観るものを引き込んでいく。
そしてもうひとつのメインがそれと並行して描かれているリョータの過去。
そう、実はこの映画の主人公は花道ではなくリョータなのである。
これにはさすがに驚かされたが、真ん中の2年で司令塔であることも考えるとこれもありかなと。
少し残念だったのは現湘北チームの成り立ちから県大会、そしてインターハイ初戦と山王戦に至るまでの経緯がまったく描かれてなかったこと。
原作をよく知ってる人ならばなんの問題もないが、知らない人からするといきなり山王戦が始まるのでわけが分かんないやろなーと。
まぁそうは言っても面白いことに変わりはなく試合終了間際はやはり原作同様息をするのも忘れるような緊迫感で圧倒されるわけで。
さらにさらに本編ラストには誰も予想できないであろう驚くべき結末が待っているわけでそこは観てのお楽しみ。
おまけですが帰宅した後も特典でもらえるビジュアルカードでもう少し遊べますwww