朝起きると、青空が広がり、しかも無風。
週末ガーデナーにとって、こんなチャンスを逃すことができない・・・
ということで、急遽、薬剤散布を行いました。
【石灰硫黄合剤】
■500ml×3本×10倍 ⇒ 15L + 展着剤
■カイガラムシ・黒点病・うどんこ病等の予防
石灰硫黄合剤は腐食性があるので、さすがに壁、窓枠(サッシ)などの
近くは新聞紙でマスキングもどきをしました。
散布は手動蓄圧式の噴霧器(6L用)を使用しました。
あまり余計なところには散布したくないので、手動式がちょうどいいかも。
桜の木は、昨年、大きな剪定をして樹勢が弱ったためか、カイガラムシが
びっしりと付いてしまいました。
(写真の枝先が白く見えるのは、ぜんぶカイガラムシです)
このため、3月にもう一度散布する必要がありそうです。
金属には注意されたほうがいいかと思います。
我が家の場合、マスキングしたとはいってもほんの一部だけ・・・
壁や窓に思いきりかかってます。(^^;
常緑のレッドロビンなどを除いて、落葉してまだ芽が動いて
いない冬に散布するのが基本のようです。
宿根草などにもかかってしまいますが、特に問題はなさそうです。
ただ、白っぽく汚れてしまうのが難点ですね。
少しぐらいのカイガラムシなら、歯ブラシなどで擦り落とせばOKですね。
石灰硫黄合剤を刷毛で塗るという方法もあります。
石灰硫黄合剤を散布されたのを読みました。
石灰硫黄合剤というと、強そうで抵抗がありますが、壁や窓枠をマスキングされている、とかかれてますので、やはり草花などにかからないようにしたほうが良いのでしょうね…。
カイガラムシはやっかいですね。
埼玉ではつかなかったのですが、こちらにきてから、バラが被害にあっています。冬の間ならこすって取れるように聞いたので、手袋をしてこそぎ落としてはいますが…。