酸ヶ湯温泉旅館 玉の湯

酸ヶ湯にはもう一つ。
男女別の「玉の湯」と言う小浴場があります。



＜浴室＞






コンパクトな浴室で、2～3人サイズの浴槽が一つ。
湯は千人風呂に比べ、薄く温度は高め。
泉質だけなら、千人風呂に軍配があがるかな。

千人風呂には無い、洗い場が設置されているので
体を洗いたい人や混浴が苦手な人にはお勧め。

宿泊で利用した時に、女性側の「玉の湯」にも入りましたが
女性側は3倍ぐらい広くて、なかなか良い作りでした。(^o^)



酸ヶ湯は日帰りでも、立ち寄りじゃなく広間休憩付きのコースが断然お勧め！
（広間休憩付き。8:00～15:00。1.000円）

このコースだと、時間内であれば
「千人風呂」と「玉の湯」両方好きなだけ何度でも入れます♪
疲れたら、広間で昼寝も出来るし（笑

酸ヶ湯の本当の素晴らしさは何度も浸かってこそ！
実感できるもんだと思うので。(^o^)


入浴時間　9：00～17：00
入浴料金　600円

07年10月撮影

酸ヶ湯温泉旅館 千人風呂

　

青森一！有名な温泉旅館。
半径500ｍ先からでも、硫黄の匂いが感知できます。
う～ん。いい香り♪



玄関からの光景


左に写っているのは、この時「酸ヶ湯」に湯治してたプンタパパです。(ノ´∀｀*)
私の温泉好きは両親からのＤＮＡかも（笑



温泉療養相談室


凄げぇー！
こんなの見た事ない！
看護士が、温泉や食事に関するアドバイスしてくれるみたいです。



【千人風呂】


青森ヒバで作られた混浴大浴場。
体育館の様な広さで、とにかく大きい！
写真撮影が禁止されているので、この絵を使って説明します。



＜熱の湯＞
手前にある30人サイズの浴槽。
足元湧出で温度はぬるめ。
白濁の酸性硫黄で、目に入るとかなり染みますｗ。（＞＜）
まろやかな肌触りで、酸ヶ湯では一番気に入ってる泉質。

一応男女間の仕切りもあります。
男性側はいつも混んでるのに対し、女性側はガラガラ。
奇妙な光景です。


＜四分六分の湯＞
奥にある浴槽で、こちらも30人以上は楽に入れる大きさ。
熱の湯と同質のお湯ですが、温度は高め。


＜冷の湯＞
写真左側にある掛け湯。
自分好みのぬる湯で、超～気持ちいい！
出れなくなる人が続出しそうですが、専用の浴槽を作ってもらいたい所（笑



青森ＮＯ1の硫黄泉ですが・・・

千人風呂は一時間置きぐらいで、男女完全交換制にした方がいいと思う。
そうすれば、一部の覗きバカも来なくなるし
お互い気を使わずに入浴できるし！いい事づくめ。(^^)v

混浴＝女性だけが苦手だと思われがちですが
混浴が苦手な男性もたくさんいる訳で・・・

混浴を守る会！？
守んなくていいよ。
とっと廃止してください。

白濁の硫黄泉では、青森ＮＯ1のお湯だと思ってるだけに
システムが非常に悔やまれます。



千人風呂　7：00～17：30
入浴料金　600円