牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

自民党の憲法改正草案を廃案に致しましょう!

2016-01-21 22:57:28 | 政治


<安倍首相>改憲「現実的な段階に」参院決算委


毎日新聞1月21日11時50分配信



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160121-00000027-mai-pol


 安倍晋三首相は21日午前の参院決算委員会で、憲法改正について「必要な改正は行うべきものと考えている」と参院選後の実現に重ねて意欲を示した。安倍政権は大規模災害などを想定した「緊急事態条項」の追加を目指す方針だ。首相は「いよいよと`の条項を改正すべきかという現実的な段階に移ってきた」と語り、改憲項目の議論にも着手する考えを示した。

 首相は現在の憲法が国民投票を経ずに成立したことに触れ、憲法改正が「国民が考えて自らの1票を投ずる初めての経験となる」と指摘。国民主権なと`憲法の3原則を維持する考えを示した上で「改正されれば自らの手で憲法を作る初の機会だ。新たに生み出される精神こそ日本の未来を切り開くことにつながる」と述べた。自民党の二之湯智氏への答弁。 【野原大輔】
________________


> 改正されれば自らの手で憲法を作る初の機会だ。新たに生み出される精神こそ日本の未来を切り開くことにつながる



改正されれば自らの手で
憲法を作るなどと
一体 どの口が言うのでしょうか?


何が初のチャンスなのか?
とさえ思います


安倍政権での
憲法改正は嫌です


ましてや 
自民党の憲法改正草案での
憲法改正も嫌です

今の憲法に劣る
憲法改正草案での改正など
恥ずかしいだけです


私たち国民に
安倍自公政権は
恥をかかせる気なのですか?


自民党の憲法改正草案で
憲法を改正されたら
それこそ日本の恥です
恥…


現憲法の前文が
どれほど素晴らしいものなのか
安倍総理自身 解ってはおりません

現憲法の前文からして
素晴らしいものだからこそ
私たち国民は誇れるのです!


それなのに…
自民党の憲法改正草案は
誇れる憲法草案だとは
到底 言えません

誇れる現憲法の
日本国憲法を守るために
自民党の憲法改正草案を
廃案に追い込むべきでしょう…。


この誇れる
日本国憲法を守り続け
平和な日本国のまま
残し続けることが
今居る 私たち国民の使命だと
言えるのではないでしょうか?


未来の子供たちのために
誇れる日本国憲法を
残し続けることが
今居る私たち国民の使命だと
言えるのではないでしょうか?

未来の子供たちが
幸せに過ごせるように…
平和な国のまま
現憲法を
残し続けていくべきなのです!


そう思いませんか?


そう思います!




 

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撤回させれば済んだことではないでしょうか?

2016-01-21 17:51:09 | 政治


共産党研究 「自衛隊」 「天皇制」変わらぬ本質 国会開会式出席、軟化アピールも...


産経新聞1月21日7時55分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160121-00000074-san-pol


 年明け間もない4日、共産党恒例の行事「旗びらき」が東京・代々木の党本部で開かれた。志位和夫委員長は「安倍晋三政権になって自民党はウルトラ右翼、極右政党化した」 「安倍政権は一見強いように見えて、実はもろく弱い」と声を張った。
 
 
 旗びらきでの政権批判は毎度のことだが、志位氏の今年の発言は一風変わっていた。共産党は「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法が成立した昨年9月19日、緊急の4中総(第4回中央委員会総会) を開き、 「戦争法廃止」と集団的自衛権の行使を容認した閣議決定の撤回を実現するための「国民連合政府」構想を決定。民主党なと`他の野党と協力して暫定的な連立政権を樹立し、 そのための全国的な選挙協力も行う構想だ。

 「野党が結束すれば必ず倒せる。安倍政権を包囲して退陣に追い込み、政治の転換をはかる年にするために大いに言闘しようではないか」


 構想提唱後、初めての旗びらきでこう呼び掛けた志位氏の言葉にも自然と力が込められた。平成26年1月の第26回党大会で、政権陥落後で落ち目の民主党をよそに「『自共対決」時代の本格的な始まり」と決議したのを忘れたかのようだった。


◆「連合政府」40年前も



どの政党もそうだが、共産党の行動も党綱領が基本となる。大正11年に結成された共産党は戦前の非合法時代も含め今年で94年を迎ース、日本の政党で最も古い。綱領も時代にあわせ改定を重ねてきた。


 提唱後、 マスコミの注目を集めた国民連合政府構想だが、実は特別目新しいわけではない。夏の参院選の1人区を念頭に、他党との全国的な選挙協力を打ち出したのは初めてとはいえ、その概念は「民主連合政府」の名で昭和48年から提起されていた。


 平成16年1月の第23回党大会で改定された最新の綱領でも「民主主義革命と民主連合政府」と題し、 「さしあたって一致できる目標の範囲で統一戦線を形成し、統一戦線の政府をつくるために力をつくす」と書いてある。安保関連法廃止こそが今回の「さしあたって一致できる目標」であり、志位氏は綱領を忠実に守っているというわけだ。

「民主主義革命と民主連合政府」の表題の下に明記しているのが、 日米安保条約の廃棄で、自衛隊についても「国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消) に向かっての前進をはかる」としている。

 志位氏は今回の構想で、 日米安保条約廃棄や自衛隊解消という本音を「横に置く」とし、連立政権の条件としない考えを示している。 これもまた目新しいわけではない。


 共産党は過去にも暫定的な連立政権を訴えていた。 10年の参院選比例代表で過去最多の約819万票を獲得すると、 当時の不破哲三委員長は野党暫定政権への参加を強調しはじめ、「暫定政権としては安保条約にかかわる問題は『凍結」する」 (10年8月25日のしんぶん赤旗) と述べていた。

 ただ、今回も日米安保条約廃棄は単に凍結しただけで、廃棄そのものの旗を降ろしたわけではない。


◆警察庁や公安は注視



 志位氏は野党共闘を呼び掛けた4日の旗びらきのあいさつの後、参院本会議場に向かった。衆院議員の志位氏が参院に出向いたのは、天皇陛下をお迎えして開かれた通常国会の開会式に出席するためだった。昭和22年に一部の共産党議員が「様子見のため」 (党幹部) に出席したことがあったが、皇室制度を批判する共産党が組織として出席したのは初めてだった。


 これもまた、 「共産党アレルギー」を払拭し、構想実現へ柔軟路線をアピールするためなのは間違いない。 しかし、綱領には今も「形を変えて天皇制の存続を認めた天皇条項は、民主主義の徹底に逆行する弱点を残した」としている。皇室制度に本質的に反対の姿勢は何ら変わっていない。


 共産党が現在の綱領を制定した直後の平成16年9月に警察庁が発行した「焦点269号警備警察50年」では、 「暴力革命の方針を堅持する日本共産党」と明記した。公安調査庁が毎年ホームページなどで公開している「内外情勢の回顧と展望」には、過激派や右翼団体と並んで共産党の動向がつづられている。


 こうした実態に、民主党幹部は「共産党の綱領を読んだが、 とても一緒に活動できる相手ではない」とため息をつく。綱領の抜本的な変更がない限り、共産党の描く野党共闘は実現しそうにもない。 (酒井充)
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> 民主党幹部は「共産党の綱領を読んだが、 とても一緒に活動できる相手ではない」とため息をつく。綱領の抜本的な変更がない限り、共産党の描く野党共闘は実現しそうにもない。



共産党が天皇制廃止を
掲げていたことを
知っていたのなら…


自民党にしても
民主党にしても

何故 天皇制は維持と
言えないのでしょうか?

と同時に

何故 共産党に
天皇制廃止の政策を
撤回させずに
今日(こんにち)まで
きたのですか?

ただ 共産党を批判し
共産党を牽制するのではなく
共産党にこの政策を撤回させれば
済んだことだったのでは
ないでしょうか?

それでも
民意に立ち
民意を反映してきた共産党です



共産党自身
天皇制の廃止は
望んではいないのでは
ないでしょうか?

どの政党も
天皇制維持と
言ったことがありますか?

言ったことはありませんよね


それでいて…
共産党を批判する資格はないと
言えます


共産党にとっても
この政策は不利です

出来ることならば
共産党には 
この政策を撤回してほしい…
と思う今日この頃です…。












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