願い事はなあに？

昨日、帰宅した娘がぼやいていた。
「お母さん、聞いてよ！」と話し始めた。

聞くと、娘の中学の受水槽が土曜日にこわれたらしい。
それで、昨日は悲惨な一日だったらしい。
こわれたのは一年生がいる棟だけらしい。

まず、飲み水が一切飲めない。
トイレは他の棟へ移動して用を足す。
休み時間は短いので、必死で移動したそうだ。

それで、今日は水筒に麦茶を入れて持たせた。

先ほどの娘の話しの続きである。

もうすぐ七夕なので、学年主任の先生が笹を持ってきてくれたとのこと。
娘たちは願い事を書いたそうだ。

「ねえ、ねえ、お母さん、私、何て書いたと思う？」と聞く娘。
私はう～ん・・・と考えた。

「わかった！受水槽が直りますように、でしょ？」と言ったら
「ちがうよ、彼氏ができますように、だよ。」と言う。
すぐにリアクションを示されずにいたら
「なんてうそ！歌がうまくなりますように、だよ。」と言う。

最近、「なんてうそ！」と言うのがお気に入りなのだ。

何より家族が健康で過ごせればいい。
心の笹の葉にはそう書こう。

皆様の願い事はもう決まりましたか？