そんな名前のゲームがあったよね。
たしか2号が夢中になってたような・・・・・・。
相方と行くはずだった「化石クリーニング」。
急遽、南の地に出張になったので2号を誘って行ってきましたよ。
我が家に眠ってた平成16年発行の入場券と招待券も、恐る恐る入口のおにーさんに差し出してみたら「大丈夫ですよ!」ってそのままちぎってくれた。
これで残るチケットは子供券1枚とのりもの券が4枚。( ̄w ̄) ぷっ
ちょっと早く着いたので博物館を見学。
で、受付時間になったので入口でウロウロするも、それらしい看板やアナウンスが無い。
入口受付のおねーさんに声をかけたら「あー、はいはい」みたいな感じで別の人(学芸員)に案内される。
入ったのは理科室みたいなところ。
そのまま始めようとするので、え、もしかしてアタシ達だけ??
「もともと定員4名で、今日は2名がキャンセルされたので・・・・」だってさ。
を、をう。ウチらもキャンセルしそうになったがな。(^-^;
まずは館内を周りながら三葉虫についての説明を受ける。
で、最初にの理科室に戻って「この中から好きな石を選んでください」って、パレット(工場現場で使うアレね?)にゴロゴロ入ってる石の中から自分でよさそうな石を選ぶ。
ゴーグルと軍手を装着して、三葉虫がどんなふうに入ってるのか、表面にちょっとだけ見えてるパーツから(見えてない石もあるけど、なんとなくの石の形から)、三葉虫の側面と思える方向にタガネを当てて石切のように数カ所、金槌で打ち込んでいくと、パカッと三葉虫の姿が現れる。
のだけど、そんなに上手く行くわけないのである。( ̄- ̄)
←これはオイラが選んだ石。
側面に「ここらへんに3ヶ所穴開けてね」って学芸員さんがマッキーで印を付けてくれるので、ひたすらタガネを当てて金槌で石を打つ。
ガンガン、ゴンゴン。
これ、隣の通路を歩いている人は何かと思うよね。(扉閉まってるから見えないのよ)
いくらやっても穴が空く気配も無い。これ、本当に終わるのか?
って思った頃にパカって割れて三葉虫っぽいスジスジが見えて喜んだのもつかの間。
そのあと頭の部分が埋もれちゃってて、タガネ入れたら破壊してしまった。(木亥火暴)
2号が選んだ石は、側面に何カ所も穴を開けてても、ちっとも割れず穴が空くだけ。(^-^;
学芸員さんが見かねて、もっとデカいタガネとハンマーでガンガンやってもまったく割れなかった。
しかたないので、尻尾(?)が半分くらい出ている石と交換してもらって、ようやくパカって割れたけど、こっちも微妙な割れ方で「三葉虫?」って状態。( ̄w ̄) ぷっ
2回も3回も来る人が居るって聞いたときは「物好きな」って思ったけど、たしかにこれはちゃんとしたのができるまでチャレンジしたくなるわ。
ニス塗って → 標本シート記入して → 箱に入れたらお持ち帰りです。
あー面白い体験だった。
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