某所から「丸尾邸」の依頼を受けたのは昨年の12月28日。
それまで「丸尾邸」のことなど聞いたこともなかった。
もちろん某所から事前の「丸尾邸」の相談も連絡もない。
12月28日になんの前触れもなく「丸尾邸」の依頼を受けた。
それなのに、12月16日の業務日誌を見ると、
「K市役所で丸尾邸の協議を行う」
と書いている。
協議の内容は「43条について」と記るしている。
もちろん私が書いたのだからそれがなんのことだったかは思いだせる。
12月16日の協議は川原邸のことである。
ハッキリと記憶している。
調整区域の都市計画法43条申請についてK市役所に協議に行った。
川原邸の書き違いであることは明白なのだが、業務日誌に「丸尾邸」と書いた理由が分からない。
この時点では「丸尾邸」の話はまったく私に届いてきていない。
あるいは、別の「丸尾邸」と混同しているわけでもない。
公私を問わず、私はいままでにこういう苗字の人に関係したことがない。
「丸尾」はここいらでは珍しい苗字である。
しかも、丸尾邸には建築基準法の43条1項の規定が絡んでいる。
法は違えども、どちらも「43条」が関連している。
この偶然、この書き違い、いったいなんだというのだろう。
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