オープニングが素晴らしい。
オープニング曲だけでエンディングのような充足感を味わえる。
このまま終わってもいいくらいに満足してしまう。
で、中身はというと前々作『カジノ・ロワイヤル』ほどの研ぎ澄まされた完成度はない。
しかし『慰めの報酬』のようなスカスカの空回り作品ではない。
中身はしっかり詰まっている。
豪華さにおいては『カジノ・ロワイヤル』をも上回っている。
静寂が好きな私には少々小うるさいと言えなくもないが、ラストはがらりと趣が変わる。
古風な決闘シーンは『刑事ジョン・ブック 』を彷彿させる。
こういうノスタルジックな007も悪くはない。
★★★☆
アクション物の良し悪しは適役のキャストで決まる。
ハビエル・バルデム。
この男の怪演は天下一品である。
見るものを総毛立たせるような狂気をはらんでいる。
写真は『ノーカントリー』より。
のでコメントしちゃいます(笑)。
>古風な決闘シーンは『刑事ジョン・ブック 』を彷彿させる。
ホント、ホント、このラストの決闘シーンは良かった!
乏しい武器を手に静かにその時を待つ3人。あ~ドキドキしてしまう。
本作品に兵庫の好きな往年のボンドカー、アストンマーチンも登場した
ので★★★★!
アハ、何故か兵庫にはボンド役のダニエル・クレイグがロシア人に
見えてしまって・・・
たしが原作者もそういって批判していたような~
あと、「ハンガー・ゲーム」の女の子もロシア顔ですよね。
ヒョードルに通じるものがあります。
http://image.eiga.k-img.com/images/special/1801/01main.jpg?1347266347
うんうん、確かにロシア顔。美人か否かは好みの問題。
・・・にしてもソチ五輪のフラワーセレモニーのメダルガールは皆綺麗!(*^^*)ポッ
「ハンガー・ゲーム」、中々ゲームが始まらないのでイライラ。
本作については原作を読んだ方が面白いかも。。。
(^▽^)/ ヒョウゴハ ニホントウデ タタカイマス
兵庫:★★★☆
原作は2の方がもっと前置きが長かったです。
ロシア美人。
なにせ広い国ですから美人のすそ野も広ろうござんす。
完全なヨーロッパ系美人もいっぱいいます。