昨日、実家に行った。
といっても最近よく行っている。
うちで採れたいちじくをほぼ毎日届けている。
昨日はそのついでに実家の浴室を覗いた。
壁に手すりを付けようと思い、浴室の中を調べた。
浴槽にはまだお湯が張られていた。
折り畳み式の蓋を開けようとしたら浴槽のヘリの隙間にアオガエルがいた。
捕まえようとしたが居心地がよさそうだったのでそのままにした。
あとで父にそのことをいった。
父「あれはずっとおっと」。
翻訳すると、「あれはずーとそこにいると」。
いきさつはわからないが、浴室に住み着いているのだと解釈した。
奇妙だがそれ以上追求はしなかった。
オーディオ用吸音パネル「フレクスター」が送ってきた。
楽天で注文してアマゾンから送ってきた。
なぜだろう。
アマゾンの箱だけ利用したのだろうか？
40歳。
ありのままに歳を重ねる。
小じわはあえてそのままにしておく。
しわのない不自然に引き吊った顔は役者生命にピリオドを打つ。
このまま自然を貫いてくれケイト・ウィンスレット。
ジェームズ・ボンドの話になる。
娘 「歴代007知っとるね」
おかん 「みんな知っとる」
私 「おまえが知っとるわけなかろうもん」
おかん 「人気のなかった人もぜーんぶ知っとる」
私 「なら、ナイトメアのじーさん(ティモシー・ダルトン)が007って知っとたや」
おかん 「知らんやった」
私 「ナイトメアの魔女(エヴァ・グリーン)がボンドガールって知っとたや」
おかん 「知らんやった」
そらみろ。
