撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 千林(2013.8.4) 8001F 特急 出町柳行き 淀屋橋延伸50周年HM

2023年08月27日 21時22分46秒 | 京阪
10年前に、京阪 千林駅で淀屋橋延伸50周年ヘッドマークを掲出した8000系を撮りました。
1枚目は、千林駅を通過する淀屋橋延伸50周年ヘッドマークを掲出した8001の特急 出町柳行きです。



2枚目は後追いですが、滝井駅に向かう8051です。



1963年に天満橋駅~淀屋橋駅間が地下線で延長されて50周年になることを記念して、2601F、3001F、8001Fの3編成に記念ヘッドマークの掲出が行われていました。
これまで2601F、3001Fを紹介しましたが、8001Fは千林駅で撮りました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
6代目の特急専用車8000系は5代目の特急専用車旧3000系の後継車として、1989~93年に7両編成×10編成が登場しています。
1997~98年にはダブルデッカー8800形が新製されて組み込まれ、8両編成×10編成の体制となりました。
2008~12年に新塗装化、テレビカー廃止、車内リニューアルが続けで実施され、今回紹介したスタイルに落ち着きました。
その後、最も大きな変化は2017年に6号車(8550形)が大規模改造され、有料座席指定特別車両「プレミアムカー」として運用されたことかと思います。
さらに2014年~は前照灯がLED化され、2018年~は一部車両は種別・行先表示幕のLED化も始まっています。
8000系は登場後、30年以上経過していますが、進化を遂げており古さを感じさせず、現在でも京阪特急の主力として活躍しています。


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