撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

名鉄 顔戸2号踏切(2023.8.31) 白帯ラッピング 6011F 普通 御嵩行き 行先系統板

2023年08月31日 23時49分48秒 | 名鉄
本日、名鉄広見線 顔戸~御嵩口駅間の顔戸2号踏切で白帯ラッピングを施されて行先系統板を掲出した6000系を撮りました。
1枚目は、顔戸2号踏切に向かう白帯ラッピングを施されて、行先系統板を掲出したモ6211の普通 御嵩行きです。



2枚目は引いて撮ったモ6211です。



3枚目は、御嵩駅で撮った新可児⇔御嵩と表示されたモ6211に掲出されていた行先系統板です。



4枚目は後追いですが、御嵩口駅に向かうク6011です。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
6000系は、名鉄として30年ぶりに新造の3扉の通勤用車両として1976年に登場しました。
通勤用車両でありながらクロスシートが採用されたことが評価され、1977年には鉄道友の会のブルーリボン賞に選出されています。
6000系の増備車として、1984年には回生ブレーキを採用し前面デザインが非貫通に変更された6500系が登場しました。
さらに、1987年には制御方式に界磁添加励磁制御を採用した6800系が登場し、1992年まで6000系は発展しながら増備されていました。

昨年3月から6011Fの前面、側面には、かつて有料特急専用車両であることを示すために施されていた白い帯状の塗装をイメージした白帯ラッピングを施して運行されてます。
6011Fは通常、蒲郡線 吉良吉田~蒲郡駅間を運行されていますが、毎週 水曜日に犬山検査場で検査された後、木曜日には広見線 新可児~御嵩駅間の区間列車に運用されることが多いそうです。
6000系ワンマン改造車が同区間を運行される場合、折り返し時間が短いなどの理由と思われますが、新可児、御嵩の行先方向幕は使用せず白幕のままで、貫通扉に縦書きで新可児⇔御嵩と書かれた行先系統板を差し込んで運用されています。