昨日、投稿した養老鉄道を撮影した後、三岐鉄道北勢線で三重交通塗装に復刻した277Fを撮りました。
270系は1977年に当時の近鉄北勢線に登場し、2003年に北勢線の三岐鉄道への移管とともに同社に移籍しています。
クモハ271~276は北勢線近代化のため1977年に登場していますが、クモハ277は1990年に増備されてます。
車体の軽量化や車内の固定クロスシート採用など、従来車と異なる点もあるので277形と区別されているようです。
277Fの他の3両の付随車、制御車は200系の3車体連接車です。
200系は、1959年に当時の三重交通三重線(現在の近鉄湯の山線)用に登場しました。
垂直カルダン方式を採用し、同線の看板列車でした。
1964年に湯の山線の1435mm軌間への改軌に伴い、北勢線に移籍しています。
なお、現在の三重交通はバス会社です。
かつては北勢線、三重線、志摩線などの鉄道線も運営していましたが、1964年に三重電気鉄道に分離譲渡され、1965年に三重電気鉄道が近鉄に合併されています。
200系ですがメンテナンス性も問題も有り、1971年には電装解除されて連接車のまま編成全体が付随車化されていました。
しかし、1977年からの北勢線近代化時にサ202に運転台が復活して制御車化され、当時は270系モ276と貫通固定を組んで使用されていました。
三岐鉄道になってから、連結対象がクモハ277に変更されています。
2013年には北勢線開業100周年記念の一環として、277Fが三重交通時代の塗装に復刻されて現在に至っています。
1枚目は、七和駅から穴太駅に向かうクモハ277の普通 阿下喜行きです。
個人的にはナロー線には三岐鉄道標準色の黄色より、クリームとグリーンの塗り分けの方が似合うように思います。
また、11/15~12/25の限定でクリスマストレインとして、ラッピングが施されています。
2枚目は後追いで、穴太駅に向かうクハ202です。
200系連接車の反対側のサハ201は貫通路が設けられて前面の原型が損なわれていますが、クハ202は湘南型の前面が好ましいスタイルです。
270系は1977年に当時の近鉄北勢線に登場し、2003年に北勢線の三岐鉄道への移管とともに同社に移籍しています。
クモハ271~276は北勢線近代化のため1977年に登場していますが、クモハ277は1990年に増備されてます。
車体の軽量化や車内の固定クロスシート採用など、従来車と異なる点もあるので277形と区別されているようです。
277Fの他の3両の付随車、制御車は200系の3車体連接車です。
200系は、1959年に当時の三重交通三重線(現在の近鉄湯の山線)用に登場しました。
垂直カルダン方式を採用し、同線の看板列車でした。
1964年に湯の山線の1435mm軌間への改軌に伴い、北勢線に移籍しています。
なお、現在の三重交通はバス会社です。
かつては北勢線、三重線、志摩線などの鉄道線も運営していましたが、1964年に三重電気鉄道に分離譲渡され、1965年に三重電気鉄道が近鉄に合併されています。
200系ですがメンテナンス性も問題も有り、1971年には電装解除されて連接車のまま編成全体が付随車化されていました。
しかし、1977年からの北勢線近代化時にサ202に運転台が復活して制御車化され、当時は270系モ276と貫通固定を組んで使用されていました。
三岐鉄道になってから、連結対象がクモハ277に変更されています。
2013年には北勢線開業100周年記念の一環として、277Fが三重交通時代の塗装に復刻されて現在に至っています。
1枚目は、七和駅から穴太駅に向かうクモハ277の普通 阿下喜行きです。
個人的にはナロー線には三岐鉄道標準色の黄色より、クリームとグリーンの塗り分けの方が似合うように思います。
また、11/15~12/25の限定でクリスマストレインとして、ラッピングが施されています。
2枚目は後追いで、穴太駅に向かうクハ202です。
200系連接車の反対側のサハ201は貫通路が設けられて前面の原型が損なわれていますが、クハ202は湘南型の前面が好ましいスタイルです。