撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

静岡鉄道 浜田踏切(2024.6.25) 1008編成 普通 新清水行き ありがとうHM

2024年06月27日 23時54分58秒 | 中小私鉄
6/25に静岡鉄道 入江岡~新清水駅間の浜田踏切で、ありがとうヘッドマークを掲出した1000形を撮りました。
1枚目は、浜田踏切に向かうありがとう1508号ヘッドマークを掲出したクハ1508の普通 新清水行きです。



2枚目は後追いですが、新清水駅に向かうありがとう1008号ヘッドマークを掲出したクモハ1008です。



6/30をもって運行を終了して引退することが発表されている静岡鉄道で最後の1000形となった1008編成を撮ることができました。
都合が合えば前週に静岡に来た際に合わせて撮りに来たかったのですが、都合が合わず、休日出勤の振り替えができた6/25に撮りに来ました。
1000形は静岡鉄道で初のオールステンレス車両として、1973~85年に2両編成×12編成が登場しました。
コルゲート外板を使用した18m級車体、戸袋窓の無い両開扉、一段下降式の側面窓など、サイドは東急7200系に類似したデザインです。
一方、前面デザインは運転台からの視界確保を目的として大型窓の非貫通形状とされ、7200系とは大きく異なっています。
1975年のワンマン運転開始に伴って、ワンマン対応工事が実施れされいます。
A3000形の登場により、2016年~以降に引退が進んでおり、最後まで現役で活躍していた1008編成も6/30で引退が予定されています。


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