「二日陽の 選び磨きし 柚の刃は」 01/02
※単焦点マニュアル200mm f4 1/60
はい、月曜夜更新がうれしい、年末年始の先週日記です。
今回はアーカイブも更新。当時流行っていたアディダスその他に学校ジャージをからめた『学校ウェア』(http://runjuku.yu-yake.com/simpleVC_20081229135600.html)です。
●2008年12月
29日(月)OG・Eさん主催の忘年会。会場は初めて行った串焼きのねぎ~C君推薦、名前忘れた旧い居酒屋は懐かしい雰囲気だった
30日(火)OB・M君主催の忘年会 feat. ボウリング大会。ひょっとしたら今世紀初かものボウリングは1ゲーム目、100点行かず5人中最下位も、軽いボールに替えた2ゲーム目は2位に健闘、次回はいつだ?~飲食は暖や。送迎ともM君夫妻、ありがとうございます
31日(水)朝から少し仕事~午後、年内最後のラーメンとして、やってるかどうかと思いつつ四華郷へ。「もうすぐ終わりなんです」といいながらも入れてくれ、味噌ラーメン+餃子~同級生M君宅で年越しは、赤ちゃん装備OB・M君一家も参加。紅白、ハッスル、ダウンタウン、ゆく年くる年、ジャニーズ、カウントダウンTVなどみながら飲み食い
●2009年1月
1日(木)連戦の胃の疲れを癒すためずっとだらだら;1月1日付参照~深夜になって入浴~2節前の録画で大一番アーセナル:リバプール。負傷退場セスクは大丈夫か、っていっても、もう次の試合やってるのだけど
2日(金)ここで09年最初のラーメンは太田・麺之介に決定。味噌ラーメン+セット餃子とライス900円~コジマでDVDバルククーヘン購入50枚1780円~帰って少し仕事~これも恒例、高校弓道部新年会はいつものあだちで。この会ではマイノリティである民間勤務の方々の声が景気を反映。おっと、こっちは最零細民間だった~同級生S君に送ってもらって帰宅
3日(土)前夜は車置いてきたが、寝過ぎて誰もいず、コミュニティバスも休みなので、餅、前年の新聞、駅伝などで怠ける~父親がどっかから帰ってきたので車まで送ってもらい、ベルクほかでこの年初めて飲食物を購入~帰宅後は締切があるので集計仕事~同級生M君から連絡あり雷文に。M君から旅行みやげの納豆と、店からもお年賀いただきありがとうございます
4日(日)前夜も帰ってすぐ寝てしまい、昼にちょっと開いた入浴~09年競馬スタート。最初に買った中山10Rでいきなり1万1千円的中ほか3千円台の人気サイドも当たり勝ち越しで2日目に~集計仕事始めるが、怠けぐせのからだがついていかず早々寝る
例年のようにしょうもない日々でした。そういえば、今日月曜も京都金杯で4万3千円しとめ、期間中の酒代が還元、ありがとうタマモサポート。
それで、何よりうれしいのは、07年に始めたはいいもののわけわかんなくなった【カウンター】が完遂できたこと。どうでもいいことですが、いい加減者ゆえ自ら誰に頼まれたのでもない長い業を完成させるというのはめったになく、すっかり♪ニコニコニコニコ、日光かーらやって来た、です。
ともあれ、ジャーン、数字の公開を。
【カウンター08最終結果】
ラーメン1/120.5 他外食44.5 外飲み2/59 アウェイ飲み1/35 さんま51 ライブ7 劇場映画18 自宅映画&長編ドラマ6 美術展4 読了書19 球場野球1 万馬券10
単なる数字、まさに積算カウンターです。ここで突然、「読了書」と「万馬券」が出てきましたけど、前者は別にリストが設けてあり、後者はネット購入なので検索して知りました。
ラーメンばっかり食べてるけど3日に1回もなかったんだなとか、週1回は外で飲んでたんだなとか、ライブでは多分21世紀になって初めて来日アーティストゼロ、劇場映画は昨年の半分、本も仕事の資料なんかを除くと読み終わった本は少ない、とはいえ買った本は3倍くらいはあるような、CDはちょっとわからなくなってますけど主力のアマゾンで調べたら08年新譜はスティーヴ・ウィンウッドとポール・ウェラーだけ、こうなると、ちょっと趣味は「はい、読書と音楽、映画鑑賞です」なんていってられないような気がしてきました、これじゃただラーメン食って酒飲んで、ねこと遊んでいるだけのごくつぶしではないか、でも、それでいいんです。
思えばあまりものを捨てることをしないまま、ここまで過ごしてきました。今度の塾引越しでも分別してる時間がなくなって、結局、後で捨てようと多くの箱を持ち込んでいるし、これじゃまったく、ステゴザウルスならぬステナイザウルス、困ったものです。
けれど、いつまでもそういうわけにいかないと、45歳にもなればみんなわかっている当たり前のことに今さらながら気づき始めました。時間だって同じです。
海外サッカーをもっともよくみた数年前のある時、ふと「いつか、あの頃はサッカーばっかりみてたな」と思う日が来るんだろうな、と思いました。今も海外サッカーは週に1ゲームくらいはみるけれど当時よりはみていない、だから選手やクラブの情報はわからないことも多くなっていますが、それでも当時よりサッカーを「よくみられる」、これは確実だと思います。
それは読書でも音楽でも映画でも同じこと。もっとも本を読んでいた頃より今の方が「よく読めている」はずだし音楽も映画も変わりません。それはこの上ない時間で、さらにいえば「はずれ」に出くわすことも減ってきました。
今、ふと思い出したのは高野悦子『二十歳の原点』。この本の話をする時にはいつも糸井重里の番組で大槻ケンジがいっていた一種の危険な切実さのことを話すのですが、それより今は著者が書いていた「一日一冊新書読むくらいじゃないといけない」(引用不正確)という若い前向きさです。なんとすばらしく凛としていることか。でも「決意」は、若い人向けかも知れません。
というわけでこの週間日記も、ヒントになった毎日新聞夕刊の『ウィークリー日誌』もなくなったしもういいかなと思いつつ、惰性もあってそのままに。
次はどこのラーメン食べようかと、酒飲んでねこひざに乗せて考えるのが一番のような気がします。
では、
【カウンター09】
ラーメン1 外飲み2 自宅サッカー完観1 万馬券1
+付録は後でベスト5をと思っているものの、実現するかどうかわからないのでここでまず貼付の08年読書一覧:
米原万理『オリガ・モリソヴナの反語法』(2002、文庫2005)
木村敏『時間と自己』(1982)
赤坂憲雄『東西/南北考』(2000)
別役実『当世・商売往来』(1988)
三浦雅士『私という現象』(1981、文庫1996)
アラン・ホブソン『夢の科学』(2003)
渡辺裕『聴衆の誕生』(1989)
村上春樹・柴田元幸『翻訳夜話』(2000)
斎藤環『「負けた」教の信者たち』(2005)
正高信男『子どもはことばをからだで覚える』(2001)紛失のため半分再読
森絵都『カラフル』(1998、文庫2007)
須原一秀『自死という生き方』(2008)
野矢茂樹『哲学の謎』(1996)
山口瞳『礼儀作法入門』(1975、文庫2000)
加藤周一編『私の昭和史』(1988)
澁澤龍彦『三島由紀夫おぼえがき』(1983、文庫1986)
有吉佐和子『華岡青洲の妻』(1967、文庫1970)
加藤典洋『言語表現法講義』(1996)
津島佑子『快楽の本棚』(2003)
(BGMは相変わらず Accuradio Multichannnel Mix。今日の<再>発見は V.S.O.P. の bird like。そういうセッションがあったことも20年ぶりくらいに思い出しました)
「新春、庭のクロスカウンター」 01/04
※名前は初公開「マエシン(正式名:前から見るとシンメトリー)」はしゅっしゅっとジャブを打つと必ず打ち返すファイターとして知られています。惜しむらくは、シャッター速度落とさなかったこと。
「前足おいし松の内」 01/04
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Mixiの方のリクエストで追加画像
「前から見るとシンメトリー」、後ろ脚の模様がちょっと違います 08/11/05
※単焦点マニュアル200mm f4 1/60
はい、月曜夜更新がうれしい、年末年始の先週日記です。
今回はアーカイブも更新。当時流行っていたアディダスその他に学校ジャージをからめた『学校ウェア』(http://runjuku.yu-yake.com/simpleVC_20081229135600.html)です。
●2008年12月
29日(月)OG・Eさん主催の忘年会。会場は初めて行った串焼きのねぎ~C君推薦、名前忘れた旧い居酒屋は懐かしい雰囲気だった
30日(火)OB・M君主催の忘年会 feat. ボウリング大会。ひょっとしたら今世紀初かものボウリングは1ゲーム目、100点行かず5人中最下位も、軽いボールに替えた2ゲーム目は2位に健闘、次回はいつだ?~飲食は暖や。送迎ともM君夫妻、ありがとうございます
31日(水)朝から少し仕事~午後、年内最後のラーメンとして、やってるかどうかと思いつつ四華郷へ。「もうすぐ終わりなんです」といいながらも入れてくれ、味噌ラーメン+餃子~同級生M君宅で年越しは、赤ちゃん装備OB・M君一家も参加。紅白、ハッスル、ダウンタウン、ゆく年くる年、ジャニーズ、カウントダウンTVなどみながら飲み食い
●2009年1月
1日(木)連戦の胃の疲れを癒すためずっとだらだら;1月1日付参照~深夜になって入浴~2節前の録画で大一番アーセナル:リバプール。負傷退場セスクは大丈夫か、っていっても、もう次の試合やってるのだけど
2日(金)ここで09年最初のラーメンは太田・麺之介に決定。味噌ラーメン+セット餃子とライス900円~コジマでDVDバルククーヘン購入50枚1780円~帰って少し仕事~これも恒例、高校弓道部新年会はいつものあだちで。この会ではマイノリティである民間勤務の方々の声が景気を反映。おっと、こっちは最零細民間だった~同級生S君に送ってもらって帰宅
3日(土)前夜は車置いてきたが、寝過ぎて誰もいず、コミュニティバスも休みなので、餅、前年の新聞、駅伝などで怠ける~父親がどっかから帰ってきたので車まで送ってもらい、ベルクほかでこの年初めて飲食物を購入~帰宅後は締切があるので集計仕事~同級生M君から連絡あり雷文に。M君から旅行みやげの納豆と、店からもお年賀いただきありがとうございます
4日(日)前夜も帰ってすぐ寝てしまい、昼にちょっと開いた入浴~09年競馬スタート。最初に買った中山10Rでいきなり1万1千円的中ほか3千円台の人気サイドも当たり勝ち越しで2日目に~集計仕事始めるが、怠けぐせのからだがついていかず早々寝る
例年のようにしょうもない日々でした。そういえば、今日月曜も京都金杯で4万3千円しとめ、期間中の酒代が還元、ありがとうタマモサポート。
それで、何よりうれしいのは、07年に始めたはいいもののわけわかんなくなった【カウンター】が完遂できたこと。どうでもいいことですが、いい加減者ゆえ自ら誰に頼まれたのでもない長い業を完成させるというのはめったになく、すっかり♪ニコニコニコニコ、日光かーらやって来た、です。
ともあれ、ジャーン、数字の公開を。
【カウンター08最終結果】
ラーメン1/120.5 他外食44.5 外飲み2/59 アウェイ飲み1/35 さんま51 ライブ7 劇場映画18 自宅映画&長編ドラマ6 美術展4 読了書19 球場野球1 万馬券10
単なる数字、まさに積算カウンターです。ここで突然、「読了書」と「万馬券」が出てきましたけど、前者は別にリストが設けてあり、後者はネット購入なので検索して知りました。
ラーメンばっかり食べてるけど3日に1回もなかったんだなとか、週1回は外で飲んでたんだなとか、ライブでは多分21世紀になって初めて来日アーティストゼロ、劇場映画は昨年の半分、本も仕事の資料なんかを除くと読み終わった本は少ない、とはいえ買った本は3倍くらいはあるような、CDはちょっとわからなくなってますけど主力のアマゾンで調べたら08年新譜はスティーヴ・ウィンウッドとポール・ウェラーだけ、こうなると、ちょっと趣味は「はい、読書と音楽、映画鑑賞です」なんていってられないような気がしてきました、これじゃただラーメン食って酒飲んで、ねこと遊んでいるだけのごくつぶしではないか、でも、それでいいんです。
思えばあまりものを捨てることをしないまま、ここまで過ごしてきました。今度の塾引越しでも分別してる時間がなくなって、結局、後で捨てようと多くの箱を持ち込んでいるし、これじゃまったく、ステゴザウルスならぬステナイザウルス、困ったものです。
けれど、いつまでもそういうわけにいかないと、45歳にもなればみんなわかっている当たり前のことに今さらながら気づき始めました。時間だって同じです。
海外サッカーをもっともよくみた数年前のある時、ふと「いつか、あの頃はサッカーばっかりみてたな」と思う日が来るんだろうな、と思いました。今も海外サッカーは週に1ゲームくらいはみるけれど当時よりはみていない、だから選手やクラブの情報はわからないことも多くなっていますが、それでも当時よりサッカーを「よくみられる」、これは確実だと思います。
それは読書でも音楽でも映画でも同じこと。もっとも本を読んでいた頃より今の方が「よく読めている」はずだし音楽も映画も変わりません。それはこの上ない時間で、さらにいえば「はずれ」に出くわすことも減ってきました。
今、ふと思い出したのは高野悦子『二十歳の原点』。この本の話をする時にはいつも糸井重里の番組で大槻ケンジがいっていた一種の危険な切実さのことを話すのですが、それより今は著者が書いていた「一日一冊新書読むくらいじゃないといけない」(引用不正確)という若い前向きさです。なんとすばらしく凛としていることか。でも「決意」は、若い人向けかも知れません。
というわけでこの週間日記も、ヒントになった毎日新聞夕刊の『ウィークリー日誌』もなくなったしもういいかなと思いつつ、惰性もあってそのままに。
次はどこのラーメン食べようかと、酒飲んでねこひざに乗せて考えるのが一番のような気がします。
では、
【カウンター09】
ラーメン1 外飲み2 自宅サッカー完観1 万馬券1
+付録は後でベスト5をと思っているものの、実現するかどうかわからないのでここでまず貼付の08年読書一覧:
米原万理『オリガ・モリソヴナの反語法』(2002、文庫2005)
木村敏『時間と自己』(1982)
赤坂憲雄『東西/南北考』(2000)
別役実『当世・商売往来』(1988)
三浦雅士『私という現象』(1981、文庫1996)
アラン・ホブソン『夢の科学』(2003)
渡辺裕『聴衆の誕生』(1989)
村上春樹・柴田元幸『翻訳夜話』(2000)
斎藤環『「負けた」教の信者たち』(2005)
正高信男『子どもはことばをからだで覚える』(2001)紛失のため半分再読
森絵都『カラフル』(1998、文庫2007)
須原一秀『自死という生き方』(2008)
野矢茂樹『哲学の謎』(1996)
山口瞳『礼儀作法入門』(1975、文庫2000)
加藤周一編『私の昭和史』(1988)
澁澤龍彦『三島由紀夫おぼえがき』(1983、文庫1986)
有吉佐和子『華岡青洲の妻』(1967、文庫1970)
加藤典洋『言語表現法講義』(1996)
津島佑子『快楽の本棚』(2003)
(BGMは相変わらず Accuradio Multichannnel Mix。今日の<再>発見は V.S.O.P. の bird like。そういうセッションがあったことも20年ぶりくらいに思い出しました)
「新春、庭のクロスカウンター」 01/04
※名前は初公開「マエシン(正式名:前から見るとシンメトリー)」はしゅっしゅっとジャブを打つと必ず打ち返すファイターとして知られています。惜しむらくは、シャッター速度落とさなかったこと。
「前足おいし松の内」 01/04
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Mixiの方のリクエストで追加画像
「前から見るとシンメトリー」、後ろ脚の模様がちょっと違います 08/11/05
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