買い物に出て、喉が渇いたので、先日家人がリッツカールトンで飲んで美味しいといっていたヴォス(VOSS)というノルウェーのスパークリングウォーターを購入。
口にして最初の感想は「透明な味」であった。今日のLondonの氷のような冷たさと、とても似ていた。水広場(http://www.mizuhiroba.jp/list/item/Voss.html)で調べてみると、硬度11.7、pH6.4と「透明な味」と感じたことがうなずける。
一方、普段レストランで、あれば注文するシャテルドン(Chateldon)は硬度1158、pH6.2(http://www.mizuhiroba.jp/list/item/Chateldon.html)と、硬度に関しては対照的である。しかし、アルコールが基本的にいただけないので、代わりに食事と一緒に頂くには、この複雑さが丁度良いと感じる。
水も時によって飲み分ける、アルコールのような楽しみがある。アルコールが飲めたら、と思うけれど、水を楽しむのも乙なもの?