昨夜、雨に降られて、折角友人宅で磨いてもらったブーツが濡れた。購入したばかりだし、ネットで調べてオークラの靴磨き屋を訪れる。
靴磨き名人の井上さんは、キャピトル東急にいらっしゃるとばかり思っていたので、何も知らずに磨きをお願いした。予約が入っているというので、2時間後受け取りに伺うと。。。
え?同じ靴??(Beforeの写真を撮って置けばよかった)
ぴかぴか光る靴、っていうのは男性の靴だけの特権だと思っていたのに、光っている。。。(勿論このブーツはエナメルではありません!)
明日、残りの靴を持って出掛けよう、と心に誓う。Londonから靴全部持ってくれば良かった。
今、ダン・アリエリーの『予想どおりに不合理』という行動経済学の本を読んでいる。その中に、「人は持てば持つほどいっそう欲しくなる。唯一の解決策は、相対性の連鎖を断つことだ」と、美味しいもの、美味しいもの、美しいもの、美しいもの、と限りない追求に走る私を戒める文章があって反省したばかりなのだが、そう、これは
「贅沢ではなく身だしなみ」
ということで許して欲しい。。。