Baker streetのGarlin bistrot de luxe(http://www.galvinrestaurants.com/section.php/4/1/galvin_bistrot_de_luxe)にてDinnerをいただく。
Bistrotとあり、確かに椅子などはBistrotなのだが、リネン類はRestaurantといってもおかしくない。お店の方も丁寧だ。
前菜はエンダイブとロックフォールチーズ、胡桃のサラダ。やっぱりロックフォールは美味しい!!と楽しくいただく。ランチだったら、これとパンだけでも十分に満足できるだろうと思う。
メインは鴨の胸肉と腿肉のコンフィ。キャベツ、白隠元豆、ベーコン、人参が付け合せ。胸肉は柔らかく、鴨胸肉特有のしっとりとした舌触りと赤身肉の味。隠元豆は、いかにもBistrot料理なのだけれど、柔らかく美味しい。
デザートにタルトタタン。見た目は「しまった、イギリス料理」だったが、しっかりカラメリゼされたリンゴとパイ生地はノルマンディークリーム(カルバドス入)を添えると幸せな美味しさ。「大きい!」と思ったのに完食してしまった。
最後にエスプレッソで締めて、大満足。今回はご馳走になってしまったのだけれど、コストパフォーマンス的にも、Londonとしてはかなり良いと思われる。11時過ぎまで話をしていたが、その時間になっても入ってくるお客さんもいて、11時になると寂しくなってしまう銀座とは対照的。日常的に使いたいお店だった。