週末、天気の良い地を求めて、ルクセンブルグへ。
ルクセンブルクに関する知識と言えば、小学生時代に習った「銀行業が盛んで大変豊かな国」that's all。ところが、駅に降り立つと、お金を所望する人々が。。。話が違う??
それでも教科書通り上品な方々もいらっしゃる。Relais et Dessertの加盟店Oberweisでお茶をした際、隣にいらした女性。70歳を超えるだろう彼女は丁寧にサービス料の払い方を教え下さった。帰り際「ではね、お嬢さん」と言われて、この歳でもまだ「お嬢さん」と言われてしまう自分をちょっと反省。
帰りのタクシー運転手に聞いたところ、この国では働かなくても月1500ユーロの補助金が政府から出るそうな。それで、無理して働かず、駅前でお金を所望しているだけなので、決して貴女を襲うことは無いから、大丈夫、とのこと。