さて、無事コペンハーゲン市内に到着。「デニッシュを食べるぞ!」と思うも、時差ぼけに加え3時間睡眠で朝4時起き&フライトの疲れで、街歩きを始めるも、Hotel D'Angleterre(コペンハーゲンの5つ星ホテル)が目に入るや、ここで一休みを決定(相変わらず意志の弱い私)。
折角だから、と「何かデニッシュペストリーは食べられないかしら」とお願いをする。
すると、デニッシュ(Spandauer)とクロワッサンが。
その上、プチフールまで。これがまた美味しい!
朝から少々食べ過ぎのため、市内でのデニッシュはすべてお持ち帰りに。
上の写真は、Frederiksberggade(目抜き通り-チボリ公園に程近い)沿いのLagkagehuset(http://www.lagkagehuset.dk/)。ここでもSpandauerを購入。
もう一件はトリアノン(http://www.trianon.dk/default.aspx)。ここは目抜き通りを少し脇に入るが、店の前に掲げられた看板がデニッシュペストリーの存在を報せてくれる。
お腹いっぱい、だったはずが電車に乗り込むと程なくしてお腹がすいてくる。そこで2つのお店のペストリーを食べ比べ。
左がトリアノン。見た目はLagkagehusetのほう(左)が良いが、食べたとき、鼻腔に抜ける香りはトリアノンに軍配が上がるか。本当はその場で食べないと、油が酸化して、味が落ちてしまうのである。。。
私をデニッシュペストリーの世界にいざなった、代々木八幡の「イェンセン」が懐かしい。一時期、ここへ寄るために30分早起きして毎日通った。「本場以上に美味しいものが食べられる東京」の一つの具体例である。