モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

総大会より 3月1日

2025-03-01 05:52:32 | 総大会
「高慢にならないように、わたしの肉体に一つの棘が与えられた」
(現世には意味があります ヘイルズ長老)

パウロのいう「肉体」がこの世の出来事という意味であれば、「ひとつの棘」とは“イエスを信じた人々を迫害した過去”かもしれません。

「悔い改めたのだから忘れていい」と聞くことがあります。
そうなのでしょうか。
忘れることができるなら、大したことのない、気にもならない程度のものなのでしょうね。

わたしにとって“忘れることのできない後悔”は棘であると同時に、「高慢にならないように」警告する声でもあります。

思い出す度に苦々しさを感じますが、それは信仰生活に力をもたらしています。
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