「高慢にならないように、わたしの肉体に一つの棘が与えられた」
(現世には意味があります ヘイルズ長老)
パウロのいう「肉体」がこの世の出来事という意味であれば、「ひとつの棘」とは“イエスを信じた人々を迫害した過去”かもしれません。
「悔い改めたのだから忘れていい」と聞くことがあります。
そうなのでしょうか。
忘れることができるなら、大したことのない、気にもならない程度のものなのでしょうね。
わたしにとって“忘れることのできない後悔”は棘であると同時に、「高慢にならないように」警告する声でもあります。
思い出す度に苦々しさを感じますが、それは信仰生活に力をもたらしています。
(現世には意味があります ヘイルズ長老)
パウロのいう「肉体」がこの世の出来事という意味であれば、「ひとつの棘」とは“イエスを信じた人々を迫害した過去”かもしれません。
「悔い改めたのだから忘れていい」と聞くことがあります。
そうなのでしょうか。
忘れることができるなら、大したことのない、気にもならない程度のものなのでしょうね。
わたしにとって“忘れることのできない後悔”は棘であると同時に、「高慢にならないように」警告する声でもあります。
思い出す度に苦々しさを感じますが、それは信仰生活に力をもたらしています。