宣教師になって三日目、初めて神殿に入りました。
最初に面接がありました。
その後、ここで待つようにと言われ、
ひとりで部屋に残されました。
なんとなく、ひざまづいて祈り始めました。
すると聖霊の力が胸の内に流れ込み、
全身に広がり、指の先までも満たされたのです。
モロナイの約束のときと同じものですが、
その力は桁違いでした。
思い悩んだ半年は祝福に変わりました。
余談です。
それ以来百回以上神殿に参入しましたが、
独りきりになれたのはそのときだけです。
祈り、その後の余韻に浸る充分な時間まで与えられました。
面接してくれた人はわたしのことを忘れていたのでしょうか。
それとも御霊に促されてそうしたのでしょうか。
どちらにしても感謝です w