モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

総大会 10月11日

2023-10-11 05:53:42 | 総大会
「忠実に静かに奉仕し、成長してください」
(自分の義務の道にある べドナー長老)

バプテスマを受けて半年くらい経ったときことです。
教会に不満を感じていました。

当時のステーク会長と二人で語り合う機会がありました。
不満をぶちまけました。
彼はただ聞いていました。
一通りを話した後、彼はわたしの名を呼び、静かに言いました。
「逃げるのですか?」
以来、主の前から逃げたい気持ちになる度にその言葉が蘇ります。

教会に指導者には物静かな人が多いように思います。
‟霊性に満ちた”とは彼らのような人のことを言うのでしょうね。
彼らのようになれたらいいなと思います。
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総大会 10月10日

2023-10-10 05:48:57 | 総大会
「最後の幌馬車の人たち」
(自分の義務の道にある べドナー長老)

‟ニーファイのように”というプライマリーの歌があります。
彼は人々の先頭に立ち、導いた英雄です。
尊敬し、あこがれ、彼のようになりたいと
願う人は多いのでしょうね。

どのような困難にも揺るがない信仰と勇気、行動力…
何をとってもわたしには無理です。
とても彼のようになれそうにはありません。

わたしはサムのようであれたらいいなと思います。
弟であるニーファイを信じて従った人です。

最後の幌馬車の人たちは前を行く人々の足跡をたどりました。
後ろには誰もいません。
彼らが信じて頼ったのは前を行く人々です。
ただ前を見て歩きました。

素晴らしい信仰だと思います。
そのように生きられたらいいですね。
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総大会 10月9日

2023-10-09 05:37:31 | 総大会
「どうすれば理解と新しい学びを得て、求める気持ちを持つことができますか?」

総大会のお話を聞いて何を思い考えたか、
疑問でもいいと思います。
自分の頭で考え、自分の言葉で
語り合ってみるというのはどうでしょう。

語り合うことで理解が増し、
新しい学びを得ることはよくあることです。
求める気持ちのある人同士であれば、
楽しいひと時になると思いませんか。
そんなところには御霊があるからです。

「二人または三人がわたしの名によって集まっている所にはわたしもその中にいる」マタイ18:20

多くの人が経験しているのではないでしょうか。
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総大会 10月8日

2023-10-08 06:20:52 | 総大会
「求めている」

なぜ福音を受け入れたのでしょうか。
求めていたからです。

なぜモルモン書を読むのでしょうか。
求めているからです。

なぜ祈るのですか。
願いごとがあるからです。

求めていないなら、
福音もモルモン書も退屈でしかありません。
祈りたい気持ちは求める思いから生じます。

求めているなら、福音は喜びです。
モルモン書にも祈りにも期待があります。

総大会はどうでしょう。
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総大会 10月7日

2023-10-07 05:49:59 | 総大会
「新しい学びがある」

高校生のときの出来事です。
授業が始まるとすぐに、
あちらこちらからクレームの声が上がりました。
「先生、それこの前やったところです!」
不真面目な問題ばかりのクラスでしたけれど、
それでも新しい学びを期待する心があったようです。

日々新しい学びがあれば人生は楽しくなります。
学びがなければ退屈です。
いえ、無いのではなく、見つけられないのではないでしょうか。

日曜学校が面白くないとすれば、新しい学びがないからです。
モルモン書に新しい学びがないなら読む気は失せるでしょうね。
総大会が退屈に思えるとしたら…、きっと同じです。

福音に出会ったとき、心がワクワクしました。
なぜでしょうか。
新しい学びがたくさんあったからです。
今もワクワクがありますか?
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