モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

総大会より 2月18日

2025-02-18 06:08:58 | 総大会
「ニーファイ人が背教に陥ったことの最も衝撃的で悲惨な側面は『これらの罪悪はすべて僅かな年数で彼らに起こった』という事実でしょう」
(わずか数年で べドナー長老)

「僅かな年数」とは二、三年くらいでしょうか。
それだけあれば十分です。
福音に心を向けず、祈らず、日々の悔い改めを怠れば、三日…いや、一日で心は変わり始めるでしょうね。
(大げさだと思いますか?)
後は緩い下り坂を軽い足取りで歩くようなものです。

そんな自分を知っているので、毎日モルモン書を読み、いつも祈り、日々悔い改めます。
それは登山道を、荷物を背負って、杖に頼りながら、登って行くようなものかもしれません。

改心に至ることはもちろん大切です。
その改心を保つことはさらに重要です。
“真の改心とは後戻りしないこと”だと思ます。
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総大会より 2月17日

2025-02-17 06:33:21 | 総大会
「モルモン書はわたしたちの将来と、今生きている時代及びこれから先に生きる時代についての書物です」
(わずか数年で べドナー長老)

「見よ、わたしはあなたがたがここにいるかのように語っているが、あなたがたはまだこの世にいない。しかし見よ、イエス・キリストがわたしにあなたがたを見せてくださったので、わたしはあなたがたが行うことを知っている。」モルモン8:35
「あなたがた」とは誰のことでしょうか。

「見よ、わたしはあなたがたに勧めたい。あなたがたにとってこの記録を読むことが…」モロナイ10:3
「あなたがた」とは誰のことでしょうか。

もしも「自分に語り掛けている」と感じられたなら御霊に照らされています。
モルモン書が今の時代とこれから先の時代を予言していると認めることができるなら啓示を受けています。

わたしにはそう思えるのですが、皆さんはどう思いますか?
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総大会より 2月16日

2025-02-16 07:06:55 | 総大会
「モルモン書はわたしたちの宗教の要石…証の要石…教義の要石…主の証における要石である」
(わずか数年で べドナー長老)

もう三つほど加えていただいてもいいでしょうか。
「わたし個人の信仰の要石、啓示の要石、人生の要石です」

…って、ちょっと大げさでしょうか。
その価値を言葉で表現するのは難しいですね。

十年ほど前からモルモン書をノートに書き写しています。
今は昨年末から五回目を書いています。
前回は一通りを書き終えるまでに丸五年かかりました。
書き進めることではなく、思い巡らすことに時間を使ったからです。

それなのに、今回また書き始めるとさらに新しい学びがあります。
飽きるどころの話ではないですね。
まだまだ学び続けられそうです。

その価値は記された言葉ではなく、啓示にあるようです。
見た目はただの歴史記録なんですけどね。
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総大会より 2月15日

2025-02-15 06:07:31 | 総大会
「わたしは十分に善良だろうか。もう遅すぎるのだろうか。…なぜ失敗し続けるのだろうか。」
(悔い改めという主の賜物を受け入れる アルバラード長老)

「わたしは十分に善良だろうか」
わたしであれば、十分に善良であると思えば、悔い改めをやめてしまうでしょうね。
問題を意識できて、改めたいと思えるくらいがちょうどいいみたいです。

「もう遅すぎるのだろうか」
もしもこの世を去る直前に真心からの悔い改めを決意するとしたら、遅すぎるでしょうか。
確かに人生の大半を無駄にしてしまったかもしれませんが、その悔い改めは真実だと思います。
だからといって悔い改めをそこまで引き延ばすとしたら、それは真心と言えるでしょうか。

「なぜ失敗し続けるのだろうか」
好きな言葉があります。
「主の祝福は成功するためではなく、成長するために与えられる」
失敗は時々、ちょっと痛いですけど。

皆さんはどう思いますか?
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総大会より 2月14日

2025-02-14 06:13:53 | 総大会
「悔い改めは喜びです」
(悔い改めという主の賜物を受け入れる アルバラード長老)

わたしの場合は、たまに喜び、時々苦痛です。

以前の悔い改めはほとんど苦痛ばかりでした。
理由は簡単です。
“行いを後悔しての悔い改め”だったからです。
最初のステップ(罪を認める)から苦痛でした。

今は“成長するための悔い改め”が増えてきました。
「こうすればもっと良くなれる」という悔い改めです。

「過去を悔いる」と「未来を喜ぶ」の違いですね。

教会に入ったばかりの頃、
「預言者も毎日悔い改めをする」と教えられて不思議に思いました。
その意味を少し理解できたような気がします。
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