風の生まれる場所

海藍のような言ノ葉の世界

空や雲や海や星や月や風との語らいを
言葉へ置き換えていけたら・・・

決戦の日、第一ラウンド

2007年10月26日 08時32分11秒 | エッセイ、随筆、小説

 






では、あなたの都合に合わせてあげます・・・・・・







加害者側弁護士も加害者同様の加わり方をした。

今日がその対戦の初日だ。

体調が悪いと訴えてもその真意が、点滴中になら、時間があるだろうと右、左フック。

加害者がひとり増えたという解釈でしかなく言動にはお気をつけください、と

私からはアッパーパンチ。

示談をすることを前提としてやってくるのだろうが、それは時期早々というものだ。

順番からすれば謝罪する、

今までかかった医療費などの未払いとなっている立替をまずは行うことが誠意であり、

行動が伴わないくせに「誠意」などと軽々しく言葉を使っては欲しくないと思った。

弁護士からの通知を、電話で何度かやりとりした際も、

待ち合わせ場所の詳細を教えろだとか、駅から遠いのは困るなどといって、

自分のことばかりが優先する。

私はそれを半ば呆れながら聞いていた。

私が彼を馬鹿にしているのが伝わっているのだろうし、相手になどしていないことへ

自分は国家試験をパスしたエリートぐらいに思っていることが見え見えなのだ。

だから、負け犬の遠吠えのように、すでに幾度となく吠えている。

体調が・・・・・・通院が・・・・・と何度言ったところで、

一週間以内に面談に応じなければ裁判を起こします、だとさ。

商売として考えても、悲しい職業を選んだものだと思う。

加害者を弁護するために他人を傷付け、追い込み、人生を狂わせ、

勝ち負けでしか勝算を読むことができない人生など。

それでいくら稼ごうとも、本当に心を満たされることはあるのだろうか?と

他人のことながら、攻撃を受けている側の私に同情されるなど、

本当に惨めで情けなく、悲しい職業なのだと思ってしまうのだ。








昨日はヨドバシでICレコーダーを購入した。

オリンパスのシンプル機能の製品を選んだ。色はスタイリッシュブラック。

要はどんな横文字を並べようとも黒なのだが、カッコいいのだ。

これなら小説の一節を思い浮かんだときに、歩きながらでも記録可能になった。

しめしめ。








ポイントを使うとわずか1000円ちょっとで購入でき、なんだか得した気分。

商売がうまいなぁ~と関心しながら、これじゃ小さな店は太刀打ちできないとも考えた。

書店でもできるだけ昔からある個人商店の店の選本が素晴らしいので注文はそこで。

けれど、大型店やアトレなどカードでポイントをまとめて貯められるシステムだと

あっという間に新しい本が一冊くらい買えてしまうので、正直悩むのが常だ。









話は今日の対戦に戻そう。

私はまだ弁護士を出す時期ではないと思うので、ひとりで向かう。

ただし、お互いの主張の記録を統一するために記録として録音はさせてもらう。

私側の弁護士の名前を出したら背筋が凍るだろう。

人権派で知られる方に依頼は済ませている。

某医学学会の見解を待つことが最優先であり、まずは相手が謝罪をすることからでしか

私はこの問題を解決する第一歩にはならないと考える。

大人が、女性蔑視発言を繰り返し、加害者が被害者のように振舞う。

あまりのくだらなさにテレビも見なくなり、

特にテレビからニュースを見なくなった理由はそこにある。

責任や物事を理解せずに生きてきた人たちが毎日事件を起こし、

謝罪の意味すらわからないままに頭だけ、言葉だけをそれらしく下げ述べている。

それが私には不愉快で、それで許されるというのが信じられないのだ。

 

 

 

さぁ~て、レコーダーにはかっこいいマイクまでついている。

点滴を済ませて、いざ鎌倉だ。












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