九段会館は仕事でしか入ったことがなく(目隠しされた馬車馬時代)知らなかったのですが、なかなか渋い大ホール。エントランスの階段を見上げると、左右に2つの花。右がUAで左が野宮真貴。なるほどね、みたいな。左を見ると壁の布がほつれている「への1」てな最上階近くで、遊園地金魚鉢な色をした完成された世界を見おろしてゆらゆらしてみました。正直、すこし寝そうになった部分があります。カヒミカリィさんは昔とおんなじ歌い方をし続けてきたんだって、ちょっとびっくりしました。なお、オペラグラスというものを持参しながらしまいっぱなしにするところでしたが、“パーカッションの部”に関してのみ レンズごしに凝視させていただきました。
(写真は、九段とは無関係。新宿エルザの窓辺)
マッタク関係ないが、「敬愛なるベートーヴェン」はタイトルに疑問符もつかず感動の嵐を巻き起こしているらしい。一方、公的な文書は「日進月歩する社会」と述べる。「科学」を意識的にサ変動詞にしたこととは別次元の話だ、などとメクジラ立てるのがおかしいらしいと矛をおさめようと努力することが多い敬愛すべき日進月歩の社会だ。
(写真は、九段とは無関係。新宿エルザの窓辺)
マッタク関係ないが、「敬愛なるベートーヴェン」はタイトルに疑問符もつかず感動の嵐を巻き起こしているらしい。一方、公的な文書は「日進月歩する社会」と述べる。「科学」を意識的にサ変動詞にしたこととは別次元の話だ、などとメクジラ立てるのがおかしいらしいと矛をおさめようと努力することが多い敬愛すべき日進月歩の社会だ。