日帰り仙台。

2007-01-08 22:21:37 | ■だらだら。
ナカジマさんが親戚じゅう町じゅうから嫌われていると言うから、いっちょうら着ていっちょ芝居したろやないか、ナカジマさんに世話になってる人間がトーキョーにいるってことで、と、朝4時半に起きてポトスじゃないポトフもどきをつくりながら滑舌甘いおくさま言葉を練習した。顔は追いつかなくとも声や口調に人はときにだまされるもんだ。

もう一つの目的地、ガレは思ったより遠かった。仙台には美人が多い。おんなは美人だがおとこはヤマダシ、とかなんとか思っていたら道が怪しくなってきた。住所と店名を伝えた御夫妻(ふう)、ダンディーなだんながまことに懇切丁寧に教えてくださった。

ネットで何度も見ている絵がそこにあるからなのだろうか、本物だからなのだろうか、これはやはり感動というものだろうか。才色兼備ふうの女主人。小さい店のさりげないセンス。入り忘れたのが残念に思われるトイレへの入り口。


仙台四郎の人形をナカジマさん用と実家用に買う。

仙台で白松ケ最中を買う幸せよ。525円の一番ちいさなやつだけど。

そしてタクシーで乗りつけた(理由:バス廃止)ナカジマ邸のガラス戸をあけたらそこにいるはずの芝居を打つ相手は、見計らったように出かけたばかりだという。ちから尽きるというかちから抜けるというか、阿武隈川が美しい。

亘理町が元祖というはらこ飯は、仙台駅で帰りに買い、やまびこ内で食す。

kuurinan。
コメント
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