二度あることは。

2008-12-11 08:00:29 | memo。
明らかに母は私と出かけるのを楽しみにしており時間が迫るなか何だかドジを繰り返しながらも私に笑顔を向けている。あり得ない。嗚咽か号泣の前か後に目覚めるのが母の夢──ではなく、何とも呆気にとられるぼんやり覚醒の朝。もう一度見ることがあればまたもう一度見ることがあるのか。

市内にむかしお気に入りの耳鼻科医師がいた。倉本聰が俗気を抜いた風貌にアカヒゲ精神を授かったイメージ。暫くサボっていたらかなりサボることになり再び尋ねたときは建物ごとなくなっていた。薬局で聞くと、亡くなっていた。近年、駅前の耳鼻科に通った。向精神薬に詳しい医師でちょっとサボっていたら別名の内科になっていた。みずから亡くなったと薬局で聞く。その後耳鼻科には行っていない。

鼻汁は黄色粘着ではなく透明鼻水だが遠い昔からハウスダストで洟をかんでいたし片鼻もつまっていた。恣意的検索によるとここのところ続く頭痛微熱続きとはれほれウツケな倦怠感はかなりちくのー的なのでそのための漢方薬を服み併せてもいいか今度胃腸科に行ったときに尋ねることにする。
コメント
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