スリーサイズと屋根が手を振る。

2010-01-19 19:19:13 | ■だらだら。
昨夕届いたメールの冒頭、冬の夜に近所で起こった火災の描写が静かに鮮やかだった。火事というと私は幼時の隣家を思い出す。夜空を黒く押しやる炎と火の粉は類焼を免れたのが奇跡のようだった。

地震ほどに戦争を忌まぬ人が多いこともよくわからずハイチも長田区も遠く私には「被災」に関して我が事のごとく心傷める感受性と誰かのために自分が役立つことへの想像力とが大きく欠けている。

大友良英の音をきくために録った「その街のこども」が、思いのほかおもしろく、3倍録画が残念だった。この手のものはいかにクサみを手玉にとるかでしょう。あなたも見なはれ午前5時44分へ夜のうォーきんぐろーどむーヴぃ。
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「こんにちは」というタイトルの自分が暮れに出したメールの意味不明。

2010-01-19 00:00:00 | 自ら援くる者以外はその在るを神も認めず。
それぞれの思いの重さはやはりはかり知れないので、

だからこそ言葉を送りもしますし省いてしまうこともあります。

それぞれにどこかで傷つく相手を見失っていることもありましょう。

それを超える糧を知っているのでまた挨拶をし合うのでしょう。
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